井上由美子

文化放送の「走れ！歌謡曲」が、4月のスペシャルウィークに復活特別番組として放送され、パーソナリティの杜このみ、井上由美子らが決定した。 今回放送される「走れ！歌謡曲」復活特別番組は、文化放送が4月から9月に展開する「トラックドライバー応援キャンペーン」の一環として、4月のスペシャルウィークに放送。 「走れ！歌謡曲」は1968年11月にスタートした深夜番組で、2021年3月まで52年に渡り放送された文化放送の最長寿ワイド番組。長距離運行トラックドライバーをメインターゲットとし、昭和の名曲から最新のヒット曲までを届ける音楽番組として、広くドライバーや演歌・歌謡曲ファンに長年愛された。川中美幸、坂本冬美、香西かおり、落合恵子など、演歌歌手やアナウンサーなど80人を超えるパーソナリティがレギュラーとして担当したほか、美空ひばりや都はるみが一日限りのスペシャルパーソナリティとして登場した。 「トラックドライバー応援キャンペーン」は、職業ドライバーに親しまれてきたメディアであるラジオの特性を活かし、同キャンペーンでは、トラックドライバーへの感謝と応援のメッセージを広めると同時に、彼らが直面する課題に対する人々の理解を深めることを目指すというもの。 今回パーソナリティを務めるのは、4月15日（月）深夜がフリーアナウンサーの仁科美咲、4月16日（火）深夜がフリーアナウンサーの室照美、17日（水）深夜が演歌歌手の杜このみ、18日（木）深夜がラジオパーソナリティの小林奈々絵、19日（金）深夜が演歌歌手の井上由美子の5名。 5人は全員が「走れ！歌謡曲」レギュラー放送時のパーソナリティ経験者。仁科が2019年3月～2021年3月、室が2016年10月～2018年9月、杜が2014年4月～2017年5月、小林が2010年4月～2019年9月、井上が2006年4月～2014年3月にそれぞれパーソナリティを務め、多くのトラックドライバーに愛された。番組では今回発表された5人が、生放送でトラックドライバーに向けて日頃の感謝とエールを送る。

10月8日（日）19:30からNHK BSプレミアムで放送の「新・BS日本のうた」“名曲豊作・秋の名人戦！”に小林幸子、山川豊、市川由紀乃、大江裕、木村徹二らが出演する。 4人の歌名人が自ら選んだ歌で真剣勝負。小林はひばり名曲を熱唱披露、山川はイメージを覆す王道演歌を、市川は玉置浩二の名曲バラード、大江は師匠の大名曲に挑む。 【古今東西名曲特選】は「もしかしてPARTII」「海峡」「夢追い酒」「女の酒場」「男惚れ」「旅愁」「北へ」「連絡船の唄」「空港」【スペシャルステージ】秋の名人戦は「風雪ながれ旅」「悲しい酒」「釧路の夜」「不如帰」「王将」「メロディー」「雪が降る」「昴‐すばる‐」「花わずらい」「城崎しぐれ月」「人生苦労坂」「幸せ」「三井の晩鐘」「酔恋歌」「花絆」ほか。

10月4日（水）5:00からBS日テレで放送の「令和歌謡塾」に望月琉叶、井上由美子が出演する。 毎回、3人の演歌・歌謡ゲストをスタジオに迎え、新曲が披露される「令和歌謡塾」。歌い手直伝の歌唱ワンポイントレッスンが受けられ、カラオケファン必見の内容になっている。 望月琉叶の1年半ぶりのシングル作品となる今作は前作に引き続き浜圭介作曲による、自身初の本格的演歌作品。作詞は渡辺なつみが担当し、源義経と静御前との悲恋の物語を題材とした、非常にスケール感のある楽曲「百年の冬」を披露する。さらに井上由美子が「酔恋歌」を歌唱する。