太田裕美
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太田裕美オオタヒロミ
これを読んでいる若人達は知らないだろうが、70年代の太田裕美の人気は凄かった。その頃に「彼女にしたい芸能人」というアンケートがあったら、きっとNo.1になっていただろう。
イノセンスを象徴するかのような白のグランド・ピアノを弾く、その清純さ、端正なルックスから醸し出される雰囲気は、作詞・松本隆、作曲・筒見京平という歌謡界のチャンピオン・タッグ・チームの創り出す青春ソングと絶妙にマッチし、曲に新たな生命を吹き込んだのだった。地声とファルセットの境界を自由に行き来し、歌詞に応じて細かく抑揚をつけていくような歌が松本の創り出した主人公にリアリティを与えていることは間違いないだろう。そう、それは額に入れられた絵がゆっくりと動き出すかのような魔法に満ちている。「木綿のハンカチーフ」は、そんな3人の力が奇跡的に交錯した日本ポップの傑作であろう。その後のテクノ・ポップ路線にはビックリさせられたが、やりたいことを躊躇せずやるというのも彼女の魅力のひとつといえるかもしれない。
現在では自らの歌手活動の他、遊佐未森や小幡洋子といった他アーティストへの作品提供も行っている。
イノセンスを象徴するかのような白のグランド・ピアノを弾く、その清純さ、端正なルックスから醸し出される雰囲気は、作詞・松本隆、作曲・筒見京平という歌謡界のチャンピオン・タッグ・チームの創り出す青春ソングと絶妙にマッチし、曲に新たな生命を吹き込んだのだった。地声とファルセットの境界を自由に行き来し、歌詞に応じて細かく抑揚をつけていくような歌が松本の創り出した主人公にリアリティを与えていることは間違いないだろう。そう、それは額に入れられた絵がゆっくりと動き出すかのような魔法に満ちている。「木綿のハンカチーフ」は、そんな3人の力が奇跡的に交錯した日本ポップの傑作であろう。その後のテクノ・ポップ路線にはビックリさせられたが、やりたいことを躊躇せずやるというのも彼女の魅力のひとつといえるかもしれない。
現在では自らの歌手活動の他、遊佐未森や小幡洋子といった他アーティストへの作品提供も行っている。
太田裕美のニュース
- 全日本歌謡情報センター2024年03月13日
- 全日本歌謡情報センター2024年02月25日
- 全日本歌謡情報センター2024年02月16日
太田裕美の連載コラム
- OKMusic編集部2020年11月09日
曲・アルバム
tutumikko
2014年04月02日リリース
アルバム・10曲- 1 Romanticが止まらない
- 2 私は忘れない
- 3 真夏の出来事
- 4 レイン・ステイション
- 5 ガールフレンド
- 6 強い気持ち・強い愛
- 7 タイムマシーン
- 8 夏のクラクション
- 9 人魚
- 10 さらば恋人
tutumikko
金平糖 - Single
初恋 - Single
始まりは“まごころ”だった。
2006年11月22日リリース
アルバム・11曲- 1 君が言った ほんとの事
- 2 道
- 3 すぐに君の声を
- 4 真夜中のラブレター
- 5 夢見る頃にさよならを
- 6 Do I Do, You Do
- 7 きみはぼくのともだち
- 8 なないろの仲直り
- 9 プラハ
- 10 遠い明日
- 11 星屑
始まりは“まごころ”だった。
70's~80's シングルA面コレクション
2002年06月19日リリース
アルバム・25曲- 1 木綿のハンカチーフ
- 2 最後の一葉
- 3 九月の雨
- 4 君と歩いた青春
- 5 恋のハーフムーン
- 6 さらばシベリア鉄道
- 7 青空の翳り
- 8 雨だれ
- 9 たんぽぽ
- 10 赤いハイヒール
- 11 青い実の瞳
- 12 恋愛遊戯
- 13 ロンリィ・ピーポーII
- 14 満月の夜 君んちへ行ったよ
- 15 しあわせ未満
- 16 振り向けばイエスタディ
- 17 失恋魔術師
- 18 夕焼け
- 19 ドール
- 20 雨の音が聞こえる
- 21 南風
- 22 恋人たちの100の偽り
- 23 シングル ガール
- 24 黄昏海岸
- 25 ガラスの世代
70's~80's シングルA面コレクション