【インタビュー】あたらよ、初のアジアツアー開催に向けたバンドのリアルな思い
滲み出るノスタルジーと悲しみ、どこかにあるはずの希望を含んだ歌、そして、楽曲で描かれる物語や感情を際立たせるバンドサウンド――。“悲しみをたべて育つバンド。”を掲げ、確実に注目度を上げている“あたらよ”。昨年8月に発表されたコンセプトアルバム『季億の箱』が高い評価を獲得し、今年に入ってからも「僕は...」(アニメ「僕の心のヤバイやつ」)、「光れ」(大塚製薬ポカリスエット“全日本高等学校・全日本中学校チアリーディング選手権大会”応援CM曲)などの話題曲を次々とリリースしている。あたらよの楽曲は台湾を中心にアジア圏でも多くのリスナーを魅了し、3月からは初のアジアツアー「Atarayo First Tour 2024」がスタート。バンドの現状とアジアツアーへの意気込みについて、ひとみ(Vo&Gt)、まーしー(Gt)、たけお(Ba)に聞いた。