村田陽一
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村田陽一ムラタヨウイチ
音楽の境界線を越えて自由に活躍する男。ジャズというカテゴリーだけにとどめてしまうのはもったいない。
名トロンボーン奏者および名アレンジャーである彼は、スタンダード・ジャズは当然として、Jポップ(サザンオールスターズを筆頭に多種多様なアーティストにセッション・プレイヤーとして参加)/ファンク/フュージョン/フリー/サルサなど顔を出すジャンルは多岐にわたる。さらにCM音楽/TV音楽(代表的なところでは『古畑任三郎』のテーマ:アヴァンギャルドなブラス・アレンジの曲とオープニングがよくマッチしていた)/映画音楽(『東京上空いらっしゃいませ』など)といったサウンド・プロデュースでも活躍する。最近ではプロデューサー業での活動が目立つが、“一介のトロンボーン吹き”としての一面も忘れてはいない。リーダーを務めるSOLID BRASS(7人のホーン・セクションと村上“ポンタ”秀一のドラムのみ)ではベース・ラインまでホーンが受け持ちながらもスピード感あふれる見事なブラス・アレンジと共に、日本で右に出る者はいないほどの腕前を披露。高校時代に全日本ユース吹奏楽団、大学時代以降はオルケスタ・デ・ラ・ルス/米米CLUB/JAGATARAに在籍——という経歴をみれば納得ではあるが……。
2000年秋にポンタ、佐山雅弘(p)と共に<スリー・ヴューズ・レーベル>を発足。この3人が様々なアーティストをプロデュースしていくのが目的であり、「世の中の音楽に問題提起をしていきたい」と語る。手始めに挑戦状として『スリー・ヴューズ』というアルバムを制作し、ゲストに忌野清志郎、布袋寅泰、吉田美和を迎えている。これからが楽しみ、楽しみ……。
名トロンボーン奏者および名アレンジャーである彼は、スタンダード・ジャズは当然として、Jポップ(サザンオールスターズを筆頭に多種多様なアーティストにセッション・プレイヤーとして参加)/ファンク/フュージョン/フリー/サルサなど顔を出すジャンルは多岐にわたる。さらにCM音楽/TV音楽(代表的なところでは『古畑任三郎』のテーマ:アヴァンギャルドなブラス・アレンジの曲とオープニングがよくマッチしていた)/映画音楽(『東京上空いらっしゃいませ』など)といったサウンド・プロデュースでも活躍する。最近ではプロデューサー業での活動が目立つが、“一介のトロンボーン吹き”としての一面も忘れてはいない。リーダーを務めるSOLID BRASS(7人のホーン・セクションと村上“ポンタ”秀一のドラムのみ)ではベース・ラインまでホーンが受け持ちながらもスピード感あふれる見事なブラス・アレンジと共に、日本で右に出る者はいないほどの腕前を披露。高校時代に全日本ユース吹奏楽団、大学時代以降はオルケスタ・デ・ラ・ルス/米米CLUB/JAGATARAに在籍——という経歴をみれば納得ではあるが……。
2000年秋にポンタ、佐山雅弘(p)と共に<スリー・ヴューズ・レーベル>を発足。この3人が様々なアーティストをプロデュースしていくのが目的であり、「世の中の音楽に問題提起をしていきたい」と語る。手始めに挑戦状として『スリー・ヴューズ』というアルバムを制作し、ゲストに忌野清志郎、布袋寅泰、吉田美和を迎えている。これからが楽しみ、楽しみ……。
村田陽一のニュース
- UtaTen2023年10月06日
- MusicVoice2022年06月10日
- MusicVoice2022年06月03日
曲・アルバム
Janeiro
2010年07月21日リリース
アルバム・11曲- 1 Pontos Cardeais
- 2 Rio de Maio
- 3 Rei do Carnaval
- 4 Desesperar Jamais
- 5 Sentimental Friends
- 6 Setembro
- 7 Janeiro
- 8 Closer
- 9 Cadeira No Parque
- 10 Decisão Serena
- 11 Cross the Rubicon
Janeiro
SOLID BRASS II SHMCD
2009年07月01日リリース
アルバム・10曲- 1 DONNA LEE ~CHICKEN
- 2 G・N・P
- 3 クロスタウン・トラフィック
- 4 GENERAL FUNCTION
- 5 REASON
- 6 SAK-SAK
- 7 HIDDEN CONFESSION
- 8 DON'T HOLD BACK
- 9 WE GO TOGETHER
- 10 SLIP STICKS
SOLID BRASS II SHMCD