Brian Eno
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Brian Enoブライアン・イーノ
初めて好きになったアーティストは、エルヴィス・プレスリー。しかし、彼が惹かれたのは、プレスリー本人ではなくプレスリー・サウンドに施されたエコーの響きであった。——と、いかにもなエピソードをもつブライアン・イーノは、70年代始めにロキシー・ミュージックのメンバーとしてシーンにデビュー。脱退後は、アンビエント・ミュージックに開眼し、メロディやリズムを楽しむ音楽ではなく、ドラマ性を排し、木々のざわめき/虫の声/都市の騒音などに混じり"環境の一部となって機能する音楽"という新たな価値観を呈示する。さらに、プロデューサーとして、ジョン・ケイジやマイケル・ナイマンといった現代音楽家からデヴィッド・ボウイ、トーキング・へッズ、U2などのロック・ミュージシャンまでを手がけ、彼特有のアンビエント効果の波及に努めた。
こうして、イーノが蒔いた種はアンビエント・ミュージックだけでなく、ロック/パンク/テクノにまで根を張り、現在も"ルーツ・ミュージック"として大きな影響力を発揮している。
こうして、イーノが蒔いた種はアンビエント・ミュージックだけでなく、ロック/パンク/テクノにまで根を張り、現在も"ルーツ・ミュージック"として大きな影響力を発揮している。
Brian Enoのニュース
- Spincoaster2021年02月26日
- Spincoaster2020年11月06日
- Spincoaster2020年11月02日
Brian Enoの連載コラム
- OKMusic編集部2016年09月22日
- OKMusic編集部2016年04月01日
- OKMusic編集部2015年09月03日
曲・アルバム
Reflection (Excerpt) - Single
Reflection
The Ship
2016年04月27日リリース
アルバム・5曲- 1 Fickle Sun (III) I'm Set Free
- 2 Fickle Sun (II) The Hour Is Thin
- 3 The Ship
- 4 Fickle Sun (I)
- 5 Away
The Ship
Paradise - Single
My Squelchy Life
2015年10月16日リリース
アルバム・5曲- 1 Rapid Eye
- 2 Juju Space Jazz
- 3 Stiff
- 4 Everybody’s Mother
- 5 Not to Fail in the Harness
My Squelchy Life