“手数王”菅沼孝三の娘として生まれ、ドリカム、ASKA、吉川晃司、稲葉浩志等の作品に関わる人気ドラマーSATOKO。そのドラマティックな歩みに迫る【インタビュー連載・匠の人】
その道のプロフェッショナルへのインタビュー連載「匠の人」。今回登場するのは、ドラマーのSATOKOだ。父親は“手数王”と称されたスーパードラマー菅沼孝三(2021年没)。13歳のときから父親のドラムスクールに通いはじめ、青春時代はまさにドラム一色。20代前半でロックバンド・FUZZY CONTROLのメンバーとしてデビューを飾り、その後、様々なアーティストとのライブやレコーディングに参加してきた。これまで関わったのは、吉川晃司、DREAMS COME TRUE、DAITA、稲葉浩志、花澤香菜、スガシカオ、山本彩、ASKA等。高いテクニックと豊かな表現力を備えた彼女のドラムは、幅広いアーティストに求められている。