Joe Strummerの未発表曲、レア曲などを網羅したコンピがリリース 未発表曲「London Is Burning」も公開
The ClashやThe Mescalerosなどの活動で知られる英ミュージシャン、Joe StrummerのThe Clash以外のキャリアを網羅した初のコンピレーション作品『JOE STRUMMER 001』が9月28日(金)にリリースされることが発表された。
本作品には、The 101ersやThe Mescaleros時代の録音、ソロ・アルバム全作、サウンドトラックなどから、ファンの間での人気曲とともに、未発表楽曲や、新たにマスタリングを施された楽曲が収録され、デラックス・ボックスセット(完全生産限定/輸入盤)、A4サイズの本が付属される2枚組デラックスCD(完全生産限定/輸入盤)、2枚組スタンダードCD(輸入盤)、4枚組アナログLP盤(輸入盤)、デジタル配信の各フォーマットで、海外は〈Ignition Records〉よりリリースされる。(※日本盤CDの詳細は後日発表)
全フォーマットに本作独占で収録されるのが、アルバム1枚分の未発表音源。「Czechoslovak Song / Where Is England」とタイトルのついた「This Is England」の1/2インチ・テープに録音された初期のデモ、1975年にエルギン・アヴェニュー101番地で録音された「Letsagetabitarockin’」のソロ・デモ、Mick Jonesをフィーチャーした「Sid & Nancy」のアウトテイクや未発表曲「Rose Of Erin」、自伝的で伝説上の存在だった「The Cool Impossible」、そして2002年録音、Joeが最後にレコーディングした曲のひとつで、『JOE STRUMMER 001』に収録された中では最後に発見された「London Is Burning」など12曲が収録される。