Rick Derringer
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Rick Derringerリック・デリンジャー
ギタリスト/ヴォーカリスト/プロデューサーとして、派手な動きこそ少ないがいい仕事を続けている人だ。
デビューは65年、マッコイズにて「ハング・オン・スルーピー」がいきなりの全米1位。自身のバンド、デリンジャーでも名作を立て続けにリリース。ジョニー・ウインターのデビュー時にはプロデュースだけでなく、自らバック・アップ・メンバーに加わりバンマスをかって出る。その手腕は、ジョニーの弟であるエドガー・ウインターの作品にも活かされる一方、73年の自身の初ソロ・アルバム『オール・アメリカン・ボーイ』は、この時代のアメリカン・ロックを代表するものとさえ囁かれる。その後も、トッド・ラングレンのツアーに同行する傍ら、日本の子供ばんどのライヴにまで飛び入り、そのままプロデュースもOKしてしまう。アル・ヤンコビックの「イート・イット」(←マイケル・ジャクソンの「ビート・イット」のパロディ)では、マイケルがビデオでエドワード・ヴァン・ヘイレンにギターを弾かせていたシーンを見事にパロディ化。流麗なソロを展開しつつ、最後はギターが爆発するという洒落っ気十分なところも披露するなど、とにかく縦横無尽の活躍ぶりなんである。 (小池清彦)
デビューは65年、マッコイズにて「ハング・オン・スルーピー」がいきなりの全米1位。自身のバンド、デリンジャーでも名作を立て続けにリリース。ジョニー・ウインターのデビュー時にはプロデュースだけでなく、自らバック・アップ・メンバーに加わりバンマスをかって出る。その手腕は、ジョニーの弟であるエドガー・ウインターの作品にも活かされる一方、73年の自身の初ソロ・アルバム『オール・アメリカン・ボーイ』は、この時代のアメリカン・ロックを代表するものとさえ囁かれる。その後も、トッド・ラングレンのツアーに同行する傍ら、日本の子供ばんどのライヴにまで飛び入り、そのままプロデュースもOKしてしまう。アル・ヤンコビックの「イート・イット」(←マイケル・ジャクソンの「ビート・イット」のパロディ)では、マイケルがビデオでエドワード・ヴァン・ヘイレンにギターを弾かせていたシーンを見事にパロディ化。流麗なソロを展開しつつ、最後はギターが爆発するという洒落っ気十分なところも披露するなど、とにかく縦横無尽の活躍ぶりなんである。 (小池清彦)
Rick Derringerのニュース
- BARKS2018年08月01日
曲・アルバム
You Won't Be Satisfied - Single
Rock and Roll, Hootchie Koo - Single
Rick Derringer Greatest Hits
2014年10月28日リリース
アルバム・14曲- 1 Beat the Clock
- 2 Hang on Sloopy (Reggae)
- 3 Don't Worry Mother
- 4 Let Me In
- 5 Jump, Jump, Jump
- 6 C'mon Let's Go
- 7 Teenage Love Affair
- 8 Beyond the Universe
- 9 I Got to Go Back
- 10 Hang on Sloopy
- 11 Still Alive and Well
- 12 Fever
- 13 Rock n' Roll Hoochie Koo
- 14 You Make Me Feel so Good
Rick Derringer Greatest Hits
Rock N' Roll Masters
2014年06月24日リリース
アルバム・5曲- 1 Fever
- 2 You Make Me Feel so Good
- 3 C'mon Let's God
- 4 Teenage Love Affair
- 5 Beyond the Universe
Rock N' Roll Masters
High City
2014年03月22日リリース
アルバム・6曲- 1 Real American
- 2 You're My Champion
- 3 One Way
- 4 Dawn of Love
- 5 How Much You're Loved
- 6 Fill the Void
High City