RUNG HYANG、主催イベント『OTOGRAPHY』第2弾で生まれた新曲“グラデーション”発表
RUNG HYANGがニューシングル“グラデーション”を4月10日(水)にリリースすることが発表された。
TENDRE、SIRUP、向井太一、claquepotらとのコラボレーションでも知られるほか、私塾「ルンヒャンゼミ」を通して瑛人、eill、YAMORI、松本千夏、baneなど注目のアーティストを輩出してきたSSW、RUNG HYANG。本作は2023年よりスタートさせた主催イベント『OTOGRAPHY』から生まれた1曲。『OTOGRAPHY』はゲストを招いたトーク&ライブ形式となっており、「誰のどんな人生にもドラマはある」というモットーのもと、毎回ゲストの話や人生に触発された楽曲を書き下ろしている。
今回は『OTOGRAPHY』第2弾のゲストとして出演した絵描きのLee Izumidaと、その夫で美容師の世良田奏大夫婦のストーリーを作品に落とし込んだ。夫妻で見たハワイの海を映したアートワークが象徴しているように、それぞれがそれぞれの暮らしを重ね積み上げながら、互いに想い合う日々の営みの美しさを描いた楽曲とのこと。RUNG HYANGの語り掛けるような優しい歌声とピアノ、オオニシユウスケが爪弾くギターが柔らかいグラデーションのように混ざり合い、聴く者の心を暖かく包む、春風のようなラブソングに仕上がっているという。
なお、RUNG HYANGは本作のリリースに先駆け、ワンマンツアー『CLASSIC』を3月30日(土)には東京・南青山BAROOM、4月7日(日)大阪・京橋BERONICAにて開催。RUNG HYANGのルーツであり真骨頂でもあるピアノ弾き語りスタイルのライブを披露する。なお、ピアノ弾き語りでの単独ライブはおよそ8年ぶり。RUNG HYANGの“CLASSIC”な世界をいち早く味わえる機会をお見逃しなく。
【リリース情報】