秋と冬の季節感を反映しつつ、クラブミュージック的な要素を取り入れたEP『A/W』。5月にリリースしたEP『S/S』に続き、さまざまな新境地を切り開いている今作についてメンバーに語ってもらった。

ご存知の通り、WEAVERは1月末からロンドンに留学して音楽と英語修行の真っ最中。現地での生活について、音楽について、そしてニューシングル「こっちを向いてよ」について、メールインタビューのかたちで3人の元気な声を届けてもらった。 取材：宮本英夫

ニューアルバムの冠に掲げたタイトルは“Handmade”。このタイトルにこそ、今のWEAVERの音楽に寄せる思いが集約されている。バンドにとって初のフルアルバムとなる本作は、セルフプロデュースで制作された。自由度の高いサウンドの躍動感と奥行き、歌の求心力、多彩なコーラスワーク、歌詞のリアルなメッセージ性…全11曲から響き渡るのは、紛れもないWEAVERの本質と成熟と進化である。 取取材：三宅正一

いきなり話題沸騰中！　ピアノと歌の3ピースで、さまざまなジャンルの音楽を取り込みながら前進する若き逸材、それがWEAVERだ。より緻密なアレンジのロックサウンドに挑戦した2ndダウンロードシングル「レイス」で、その世界はさらに広がりを見せている。 取材：宮本英夫

ピアノの3ピースバンドで、ロックなサウンドとナチュラルなメロディー、繊細な歌詞の世界を描き出す本格派。flumpoolの武道館公演のオープニングアクトに抜擢されるなど、早くも話題沸騰の大型新人バンドが本誌初登場！ 取材：宮本英夫