晴天の休日!洗濯物を干すのに似合う
曲
ミュージックソムリエ協会では、「こんな時に聴きたい音楽!」ということで、日常のヒトコマで、ふっと聴きたい音楽を選曲しました。選曲はすべて、ミュージックソムリエ(http://musicsommelier.jp)によるもの。
「晴天の休日!洗濯物を干すのに似合う曲」をテーマに選びました。気持ちの良いお天気の休日は、一気に家事を片付けるのも良いものです。洗濯物もカラッと乾いてくれそうな晴天の下、洗濯物を干すのに似合う曲を5曲選んでみました。
1.「ふれて未来を」/スキマスイッチ
そして、洗濯物は人生の選択によっても大きく変わっていくもの。家族と住んでいるのか、一人暮らしなのか、選んだ仕事によっても、お付き合いする人、ファッションの影響を受けた映画や雑誌との出会い、結婚をするかしないかなどで着るもの、洗濯する量も違います。
そんなこと、普段いちいち考えないけれど、この曲を聞きながら干し終えた、太陽の下に揺れる洗濯物を見ながら、これからやってくるキラキラ光る未来を想像するのも素敵な時間になるかもしれません。
(選曲・文/和久井 直生子)
2.「Sunshine Day」/Osibisa
「みんな、やりたいことやろうよ!笑顔が晴れの日を運んで来るのさ!」と、繰り返し歌われていますが、めんどうな家事とはいえ、晴れた日に外に洗濯物を干すのは気持ちいい!思わず笑顔がこぼれますね。
(選曲・文/阪口マサコ)
3.「Taking It Easy」/OHIO KNOX
のどかでearthyな(土のような)雰囲気が魅力のアルバム。
(選曲・文/旧一呉太良)
4.「風の吹き抜ける場所へ」/FLYING
KIDS
(選曲・文/阪口マサコ)
5.「パンと蜜をめしあがれ」/クラムボ
ン
「パンと蜜をめしあがれ」は、1999年に発売されたシングル。心の中に残ってしまうイヤなことや思い出も、いつかはスッキリするんだ、と言ったポジティブな歌詞も魅力です。仕事で感じたイヤなことも、まるで汚れたシャツを洗うようにスッキリさせて、前向きになりたい。そんな気持ちも込めながら、この曲を聴いて洗濯をすれば、きっと笑顔になれるはずです。晴れた空の下、キレイになったシャツを眺めれば、嫌なことも忘れてしまいそうです。
(選曲・文/石井由紀子)
著者:NPO法人ミュージックソムリエ協会
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