Hilcrhyme「ROAD to 武道館」
-第三回 Hilcrhyme crew-
卒業おめでとうございます。
ツイッターをやっていて感動する呟きをたくさん見ました。
学生生活で得る最大の財産は「友」です。
勉強も部活も友達がいたからこそ楽しかったんじゃないかなと思います。
その財産は大事にしていれば一生なくならないものです。
出会いが人を成長させます。新しい環境に身を置き
また新たな出会いを楽しんで下さい!
さて先日、Hilcrhymeの5枚目のオリジナルアルバム
『FIVE ZERO ONE』が発売されました。
アルバムの解説はokmusic UP'sの違うページでやってるので
ぜひご覧下さい。けっこう深いところまで書いてあります。
今回、“ROAD to 武道館”ということで
武道館に向けて改めて紹介したい人間がいます。
HilcrhymeのLIVEに来てくれてる方にはお馴染みなんですが
CLOP、そしてTHUG-HOMEYという二つのダンスチームです。
世間一般の方は、Hilcrhymeは2人組という認識だと思いますが
LIVEという場になるとダンサーが6人加わり
Hilcrhyme crewとなって8人でLIVEを行なっています。
バックダンサーを付けてパフォーマンスを行なうアーティストは沢山いますが
こういった形でツアーやLIVEを展開してるアーティストは
なかなかいないんじゃないでしょうか。
僕らも初期の頃、バックダンサーを付けてパフォーマンスをした事があります。
いわゆる外注です。当然、百戦錬磨のプロのバックダンサーは仕事を完璧にこなし
こちらの要望以上のものを魅せてくれました。
でも僕がHilcrhymeでやりたいSHOWとは少し違いました。
欲しかったのはバックで踊るダンサーではなく
自分と前後差なく同じ位置で踊るようなダンサーでした。
そしてそれは同じ新潟でやってきたクラブ仲間であってほしかった。
そんな時にCLOPとTHUG-HOMEYという2チームが名乗りを上げてくれて
彼らを「LIVEメンバー」という形で迎え入れる事になりました。
新潟という土地で前例のない事をやる。やっぱり最初はしんどかったです。
情報の収集、練習場所の確保、Crewとして立ち位置の確立、などなど課題が山積みでした。
しかし練習と研究を重ね、LIVEやツアーをこなしていくうちに
最初は否定的な意見も少なからずあった中
ファンの皆さんはCrewを好意的に受け入れてくれました。
その頃には自分の求めていたものが徐々に輪郭を帯び始めました。
結果、現状のHilcrhymeのLIVEは唯一無二なものとなりました。
「2+6」ではなく「8」
後ろで踊るダンサーではなく一人一人が2時間半の物語の登場人物として
受け入れられるようになりました。
今となっては欠かせないLIVEメンバーのCLOPとTHUG-HOMEY。
新潟の小さなクラブで歌って、回して、踊ってた8人が
日本最高峰の大舞台、日本武道館に立ちます。
そういった経緯を踏まえて見て頂ければ
また違った楽しみ方が出来るんじゃないかなと思い書きました。
これからもどうぞ8人をよろしくお願いします!
「Message to Hilcrhyme」
From スタイリスト・SUGIさん
初めてHilcrhymeを観た・聴いた時の印象はどんなものでしたか?
初めて聴いた時の印象は、その見た目からはとても想像が出来ないような歌声と楽曲で、また新たにすごいアーティストが現れたなぁ~と思ったことが、今でも記憶に残っています。誰もが僕と同じく感じたことだと思いますが、春夏秋冬を初めて聴いた時は、日本全土に響き渡る永遠の曲になるに違いないと思いました!
Hilcrhymeの魅力とはどんなところですか?
僕自身も仕事上で何度も意見がぶつかり合ったことがあるくらい(笑)。
あとは、なんと言っても、ライブでのパフォーマンスが格好良過ぎるんです!
ヒルクライムの音楽はきっと素肌で体感することによってその魅力を最大限に感じることが出来るアーティストだと思います。ヒルクライムのライブパフォーマンスをまだ目にしたことがない、そこのあなた!!!
一度ライブへと足を運べば、たちまち二人の虜になること間違いないでしょう。
Hilcrhymeのふたりにメッセージをお願いします!
それがあなたたちのやらなければいけない役目です!!
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