OLDCODEX Painter YORKE. 『WHY I P
AINT
~なぜボクがえをかくのか~』
- 第41回 Dirty Old Town / Ewan Ma
cColls -

時間を忘れちゃうくらい夢中になれる事。
そんな事を今でも探す日々。
気付けば、結局また創り始めてるんだけど。
最近、Minecraftという外国で生まれた
砂場遊び、みたいな世界にしばらく浸っている。
元の地形から発想し、自由に生きる。
誰かの頭の中で完結するストーリーではなく、
足りない物語なら自分で想像する。
まるで、絵本の余白のような世界。
そんな世界が好きだ。

そしてたったひとりだった世界に、
友達が来た時の不思議な懐かしさも好き。
んー、いいね。
「この町、道を作ってさ、狼を旅の仲間にしよう。」
何度も日が暮れては、BEDに潜る。
目の前のブロックは、大きな目的を果たすための可愛い立方体。
「ダイヤモンドを採ってお前に帰ってくる。」
そんな感じの世界。
ほら、君も一緒にこの洞窟の先へ行こう。
たいまつがあれば、大丈夫。
雨が降ったり止んだりな朝
懐かしくて廃れた町は
“Dirty old town,dirty old town”

そしてぼくは今日も絵を描く。
街には素敵な音楽が溢れているから。

YORKE. May, 2016

OLDCODEX プロフィール

オルドコデックス:2009年に結成。ラウド、ダンス、パンク等の様々な要素を取り込んだサウンド、それにインスパイアされながらアートワークを作り出すペインティングにより、観る者、聴く者の、五感を刺激する作品を打ち出している。TVアニメシリーズの主題歌を担当することも多く、『SERVAMP』『GOD EATER』『黒子のバスケ』『Free!』シリーズ等、タイアップは多岐にわたる。15年に初の日本武道館公演を行ない、16年6月に発売した4thアルバム『Fixed Engine』では、オリコンウィークリーチャート3位を記録。ライヴではYORKE.自らが制作に携わる巨大なセットという名のアートを背負い、その存在感を見せつけている。そして、バックドロップにも必ず手を加えるので、常に作り手の体温が感じられることも特徴のひとつ。国内を中心としつつ、アメリカ・台湾・中国・韓国・シンガポールでもライヴを敢行するなど、ワールドワイドな活動を行なっている。OLDCODEX オフィシャルHP

OKMusic編集部

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