Tsubasa Shimada(PrizmaX) presents
『Wet Crate』
- 第15回 坂本慎太郎 -

PrizmaXのパフォーマーでありながらDJとしても活躍する島田翼が、長年集め続けた珠玉のレコードコレクションの中からお気に入りを紹介する、偏ったエゴ満載の連載企画。この機会にぜひ、ループミュージックの世界観に浸ってみてはいかがでしょうか?

こんにちは。9月ですね。

まだ不愉快な蒸し暑さも残りますね。でも今年の夏は雨が降ったり気温が低かったりと、夏らしさもなかったので、この蒸し暑さはいつもの夏を思い出させてくれるようで、嫌いになれない自分がいます。

8月30日にリリースさせていただいた、所属するPrizmaXのニューシングル「Orange Moon」もさることながら、夏の終わりの湿っぽい楽曲を紹介します。

この曲は僕が大好きな『まほろ駅前番外地』というドラマのエンディングテーマで使用された楽曲で、これを聴くといつもまほろの情景を思い出します。
平凡でありながら刺激的な普通の日々のなかで起こる、普通じゃない出来事を描いたドラマです。自分で書いておいて何言ってるか分からないですが、まほろシリーズをご覧になった方は分かるでしょう。

歌詞も好きなのですが、イントロで入ってくるコンガの音がなんだか切なくて、グッときます。
横浜にも合うんですよね、この感じ。みなさんが想像するみなとみらいとかではなく、もっとローカルな横浜レジデンスエリア。

この気持ち、どう伝えたらいいのだろう。

ああ、もう、まともがわからない。
Tsubasa Shimada(PRIZMAX) プロフィール

シマダツバサ:幼少の頃よりダンサーとしてのキャリアを積み、高校生の時にニューヨークへ単身短期留学に発つ。現在はダンス&ヴォーカルユニット、PRIZMAXのパフォーマーとしてステージに立つかたわら、DJや写真などのカルチャーに没頭する。縦横無尽にさまざまな音楽体験を経た中で、現在はダンスミュージックに着地し、ミニマルな繰り返しの中で独自のグルーヴを紡ぎ出すDJプレイで空間を彩る。ハウスミュージックの疾走感と共に、芸能界屈指のDJ/レコード・ディガーを目指し音の旅を続ける。PRIZMAX オフィシャルHP

OKMusic編集部

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