近藤晃央『近藤晃央の空想季節』
- vol.1「始まり」 -
気になる言葉は、木になる言ノ葉。1つの「言葉」が1つの意味だけじゃない、そんな言葉の面白さをグラフィックスや写真と一緒に書いていけたらと思います。
僕らは生きている間に
何度の「始まり」に出会うんだろうか。
始まりは終わり、終わりは始まり。
それなら、僕らは生きている間に
何度の「終わり」に出会うんだろうか。
きっと、始まりと終わりは切り離せないものなんだろう。
それでも僕は、その存在を想う。
始まりと終わりの間に存在する
「続く」という事の存在を。
人は区切る。
これはここまで。
それはそこまで。
同時に抱え込まないために。ひとつひとつの存在を明確にするために。
人は区切る。
小さな始まりと終わりが日常には沢山存在するが
大きな区切りを迎えれば
人は振り返り
その区切りを繋ぎ合わせる。
振り返ってしまえば
あの時の始まりも
あの時の終わりも
今へ続く物語になっている。
そう、僕らは、今も「続いている」んだ。
何度の「始まり」に出会うんだろうか。
始まりは終わり、終わりは始まり。
それなら、僕らは生きている間に
何度の「終わり」に出会うんだろうか。
きっと、始まりと終わりは切り離せないものなんだろう。
それでも僕は、その存在を想う。
始まりと終わりの間に存在する
「続く」という事の存在を。
人は区切る。
これはここまで。
それはそこまで。
同時に抱え込まないために。ひとつひとつの存在を明確にするために。
人は区切る。
小さな始まりと終わりが日常には沢山存在するが
大きな区切りを迎えれば
人は振り返り
その区切りを繋ぎ合わせる。
振り返ってしまえば
あの時の始まりも
あの時の終わりも
今へ続く物語になっている。
そう、僕らは、今も「続いている」んだ。