近藤晃央『近藤晃央の空想季節』
- vol.19「雨の色」 -
気になる言葉は、木になる言ノ葉。1つの「言葉」が1つの意味だけじゃない、そんな言葉の面白さをグラフィックスや写真と一緒に書いていけたらと思います。
鮮やかに発色する5月の緑と
深みと静けさを持った6月の蒼を
パレットに乗せて
梅雨の雨が薄みと透明度を注いでいく
そこから生まれる青の季節
そこから生まれる7月の色
過程がなければ
生まれないものばかり
深みと静けさを持った6月の蒼を
パレットに乗せて
梅雨の雨が薄みと透明度を注いでいく
そこから生まれる青の季節
そこから生まれる7月の色
過程がなければ
生まれないものばかり