HKT48「092」リリース記念イベント「
大感謝祭」田中美久の出身地・熊本で
初開催!

2018年3月25日、HKT48の1stアルバム【092】リリース記念イベント「大感謝祭」を熊本県のグランメッセ熊本で開催された。

このイベントは、2017年12月にリリースされたHKT48の1stアルバム「092」通常盤の購入者が対象となるイベントだが、今回開催した熊本会場では、熊本の方にも広く楽しんでもらうために、熊本県在住の方であれば誰でも入場でき、約3000人のファンが集まった。
オープニング

オープニング

凱旋・田中美久「熊本でたくさん活躍で
きるよう頑張ります!」

今回の開催地となる熊本県は、メンバーの田中美久の出身地。

田中は自身のツイッターで「今日は熊本で大感謝祭イベント。神イベントになる予感… 楽しみましょう!!」とつぶやいていた。

また田中は以下のようにコメント。
「途中で残念ながら中止となってしまった、熊本城二の丸広場でのイベントから約1年7か月ぶりに今回、アルバムの発売イベントでHKT48のみんなで熊本に帰ってくることが出来ました。皆さんと楽しく盛り上がることが出来て、本当に嬉しいです。たくさんの熊本の方々にお越しいただき、とても温かく「おかえりなさい」と迎えてくださって、とても感動しました。今度はコンサートで、大好きな地元・熊本県に帰ってくることができればと思っています。これからもHKT48みんなで、そして私自身も、熊本でたくさん活躍できるよう頑張ります!」
田中美久

田中美久

そして、田中は熊本で選抜総選挙にも立候補。

ツイッターで「#世界選抜総選挙 立候補しました!ファンの皆さんの前で、そして地元熊本で立候補出来た事嬉しいです。

今年の目標は目指せ〝選抜〟
16位以内!!!!

HKT48を盛り上げたい!
頑張りましょう」と意気込みを語っていた。
ゲームブースでの宮脇咲良

ゲームブースでの宮脇咲良

今回の開催地となる熊本県は、メンバーの田中美久だけでなく、HKT48メンバーにとっても、念願ともいえる思い入れの強い場所。

2016年8月4日に予定されていた熊本県立劇場でのコンサートが熊本地震の被害による会場の損壊によって公演が見送られたものの、会場を熊本城二の丸広場に移し、無料イベントを開催する予定だった。

しかし、イベント開始1時間後に雷雨による天候悪化のため、残念ながら中止になってしまった、様々な想いが残る場所。
今回の開催までHKT48メンバー・スタッフ一同、イベント内容や準備に連日取り組んできた。

今回の「大感謝祭」は、4つのステージや様々な屋台ブースなどを出展し、まさにお祭りムード。オープニングセレモニーでは鏡割りが行われ、ステージではトークはもちろん、ダンスパフォーマンスや寸劇、そしてお客様と一緒に行うゲーム大会など大変な盛り上がりをみせていた。

また、サインブースでは、参加された方、おひとりおひとりにメンバーがサインをするコーナーも登場。ゲームコーナーではヨーヨー釣りやダーツなど8つの屋台もあり、メンバーも訪れ、ファンと交流していた。次回は4月7日に関東会場の幕張メッセにて開催。
左から宮脇咲良、松岡はな、岩花詩乃

左から宮脇咲良、松岡はな、岩花詩乃

▼HKT48 1st album「092」トレーラー
サインブースでの矢吹奈子

サインブースでの矢吹奈子

佐藤仁

日本だけでなく欧米やアジアのポップカルチャーやエンターテイメント、メディアの動向を幅広く取材。放送作家・番組制作協力も多数。

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