『灼眼のシャナII』キービジュアル

『灼眼のシャナII』キービジュアル

秋葉原UDXで開催された“電撃文庫15
年祭”のジェネオンオフィシャルレポ
ートが到着!(2)『灼眼のシャナ』
『とある魔術の禁書目録』編

●電撃文庫の超人気タイトル『灼眼のシャナ』も見参!

イベントの中盤を盛り上げたのは、今や電撃文庫の看板タイトルともなった『灼眼のシャナ』。
シャナ役の釘宮理恵さん、坂井悠二役の日野聡さん、原作者の高橋弥七郎さん、原作イラストのいとうのいぢさんらが日頃の感謝を込めてファンの皆さんに作品について語っていただきました。
“ツンデレ”と呼ばれるシャナのキャラクター像ができるまでや、メロンパンをこよなく愛好するエピソードなど、映像を用いながら振り返っていただきました。
しかしこの『灼眼のシャナ』コーナー、なんといってもクライマックスは、シャナ役、釘宮理恵さんによるシャナの生台詞。司会者からのリクエストで釘宮さんは少し照れながらも
シャナの名台詞「うるさい、うるさい、うるさい!」を場内のファンに披露。
さすがシャナ!これぞシャナ!と万雷から拍手喝采!今後の展望もますます気になる『灼眼のシャナ』。原作ノベル17巻が11月10日に発売予定と発表、
アニメ次回作の発表こそなかったものの、その人気と期待は相変わらず高く、今後の作品情報にも要注意です。

(c)高橋弥七郎・いとうのいぢ・メディアワークス/『灼眼のシャナII』製作委員会・MBS
●新番組から『とある魔術の禁書目録』も初お披露目!

この秋の新番組として、多くの注目を集めている『とある魔術の禁書目録』のステージを一目見ようとメインステージには多くのファンが集まった。そんな中、上条当麻役の阿部敦さん、インデックス役の井口裕香さん、御坂美琴役の佐藤利奈さん、ステイル=マグヌス役の谷山紀章さん、神裂火織役の伊藤静さんによるトークイベントが開始されました。
まずはそれぞれが演じるキャラクターについて語っていただきました。
「当麻は不幸としか言いようのないキャラクターで、その第一声から“不幸だ!”なんです(笑)。でも台詞と想いとの間にギャップを持っている人物ですから、当麻の本当の真意が台詞からも伝わるよう意識して演じています」(阿部さん)
「インデックスは、とてもふんわりとした女の子。でも表面的なキャラクターの可愛さをそのまま演じるのではなくて、インデックスの奥深さや知性も台詞にこめていくのが目標です。」(井口さん)
「美琴は竹を割ったような素直な女の子です。ストレートに感情を表現するので演じていて楽しいですし、憧れますね。久しぶりの中学生役なので嬉しいです(笑)」(佐藤さん)
「アニメでは年齢不詳でやらせていただいている魔術サイドの象徴的な人物です。当麻と対立する関係なので、とにかく「ワル」の部分を意識して演じています」(谷山さん)
「クールに登場!と思ったら、これでもか!というくらいにたくさん喋りました(笑)。台詞やストーリーも綿密ですが皆さんが大好きなバトルシーンもすごいです。期待して下さい。」(伊藤さん)
とそれぞれに紹介。
原作小説、TVアニメもさることながら、コミックにスピンオフ作品、Webラジオとさまざまな展開を見せている『とある魔術の禁書目録』にこの秋、ぜひとも注目して下さい!

(C)鎌池和馬/アスキー・メディアワークス/PROJECT-INDEX


●Webラジオの公開録音も実施される。

会場4階のインターネットラジオブースでは、Webラジオ『とある魔術の禁書目録』と、Webラジオ『乃木坂美夏の麻衣ふぇあれれいでぃお!』の公開録音も行われ、会場には多くのリスナーが駆けつけてきてくれた。
両番組ともに、毎週木曜日午後7時の更新の予定。
キャストの素顔や賑やかなゲスト、とにかく作品の最新情報はここでチェック!

OKMusic編集部

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