2018年4月14日 at 日比谷野外大音楽堂

2018年4月14日 at 日比谷野外大音楽堂

【フレンズ ライヴレポート】
『フレンズのフレンズ大集合!
〜日比谷野音でコラボ祭〜』
2018年4月14日
at 日比谷野外大音楽堂

2018年4月14日 at 日比谷野外大音楽堂
2018年4月14日 at 日比谷野外大音楽堂
2018年4月14日 at 日比谷野外大音楽堂
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2018年4月14日 at 日比谷野外大音楽堂
 1月にZepp DiverCity Tokyoでのワンマン公演を満員にしたフレンズの次なる挑戦は、日比谷野外大音楽堂だった。この日、フレンズはタイトルで謳っている通り、フレンズのフレンズを招き、2時間にわたって豪華コラボ祭を開催。メンバーたちにとって特別な想いのある野音公演は、彼らと彼らのファンにとって特別な一夜となった。

 開演前にポツポツと降り始めた雨は、開演と同時にやんだ。1曲目の「ビビビ」から早速、観客のシンガロングが日比谷のビルの谷間に響きわたり、急上昇を続けている彼らの人気を改めて実感。“(強運を)持ってるねぇ”“絶対(雨が)降るって言われてたじゃん。ぶっとばしておいた(笑)” と、おかもとえみ(Vo)も、ひろせひろせ(Key)もご機嫌だ。

 曲ごとにフレンズのフレンズ——すなわちメンバーそれぞれに友達を迎え、フレンズナンバーで貴重なコラボを繰り広げるというこの日のライヴに出演したのは(出演順に)山崎正太郎(Czecho No Republic)、HIROKAZ&RYU-TA(04 Limited Sazabys)、関取花、TGMX(FRONTIER BACKYARD)、NARI(HEAVENLY BOYS/SCAFULL KING)、TEMPURA KIDZのP→★とYU-KA、マナミ(Goose house)、えつこ(DADARAY/katyusha)、菅原卓郎(9mm Parabellum Bullet)と中村和彦、芹澤優真(SPECIAL OTHERS)、Creepy NutsのR-指定とDJ松永、そしてシークレットゲストを合わせた計16人。

 “最高じゃない? 豪華でしょ!”と、おかもとも言っていたように、全曲が観どころだったと言えるライヴを出演者も観客も楽しんでいた。雨が本振りとなったタイミングで始まり、曲終わりとともに雨がやんだ「雨のフライデー」に関取花、「咲かないで」と「DON’T STOP」にマナミとえつこが参加し、テンポを落としてじっくり聴かせるその3曲では、おかもとの伸びやかな歌声に美しいハーモニーが重なる。「元気D.C.T~プロローグ~」では、元気をなくした三浦太郎(Gu)がメンバーと観客による“タタンパ!タタンパ!プピプピプピ~”という魔法の呪文で元気を取り戻すというお馴染みのスキットに菅原と中村が参加。硬派なロックミュージシャンというイメージのふたりが見せた意外な姿に客席から大きな拍手が起こった。

 いつのまにか雨もやんでいた。この日に配信リリースされたアーバンな魅力もあるフレンズならではのJ-POPナンバー「NO BITTER LIFE」(サッポロホワイトベルグTVCMソング)を初披露したあとは、“みんな分かってると思うけど、フレンズはこれからもっとでかくなるために伝説のライヴをしているんです。フレンズが東京ドームでやる時、あの時に盛り上がったよねって酒の肴にしたら面白いんじゃないですか?”という芹澤によるナイスなMCからつなげた「NIGHT TOWN」「夜にダンス」の2曲で観客を存分に踊らせる。そして、、ラストスパートをかけるようにCreepy Nutsとともにパーティーチューンをたたみかけ、シークレットゲストとして迎えたトレンディエンジェルの斎藤司とともにダメ押しで盛り上げた。

 本編の最後はメンバー5人——おかもと、ひろせひろせ、三浦、長島涼平(Ba)、SEKIGUCHI LOUIE(Dr)だけで、フレンズ結成のきっかけになった「ベッドサイドミュージック」を披露。この曲を作った時、“どこで歌ってもらって、どこでこの曲が鳴っていたら一番カッコ良いか?みたいなことをイメージした時、野音が一個のキーワードとしてあった”とインタビューでひろせひろせが言っていたことを思えば、感慨もひとしおだったはず。そして、6月に先輩バンドを迎えた2マンツアー『フレンド申請ツアー2018』を開催することと、夏に1stフルアルバムをリリースすることを発表すると、アンコールはイベントのタイトル通りに出演したフレンズ達がステージに大集合。ミラーボールがキラキラと回る中、フレンズの代表曲中の代表曲「夜にダンス」を全員で踊りながら歌い、最後は全員でジャンプをキメて、そこにいる誰もが極上のポップソングを笑顔で楽しむ幸せな時間を共有した2時間のイベントは大団円を迎えた。

撮影:Midori Kondoh/@RayOtabe/スズキメグミ
取材:山口智男


セットリスト

  1. 1.ビビビ
  2. 2.夏のSAYにしてゴメンネ▽
  3. ※▽は白抜きハートです
  4. 3.Hello New Me!
  5. 4.塩と砂糖
  6. 5.喧噪
  7. 6.雨のフライデー
  8. 7.咲かないで
  9. 8.DON’T STOP
  10. 9.tonight
  11. 10.元気D.C.T〜プロローグ〜
  12. 11.NO BITTER LIFE
  13. 12.NIGHT TOWN
  14. 13.夜にダンス
  15. 14.パーティーしよう!
  16. 15.Love,ya!
  17. 16.ベッドサイドミュージック
  18. <ENCORE>
  19. 夜にダンス
フレンズ プロフィール

フレンズ:2015年6月に結成された“神泉系”バンド。16年5月に東京・THREEにて初のワンマンライヴを開催。会場および通販限定で発表した1stミニアルバム『ショー・チューン』が好評を博し、各地のイベントやフェスに多数出演。17年4月に初の全国流通盤となる1stアルバム『ベビー誕生!』を、同年11月に2枚目の全国流通盤となるプチアルバム『プチタウン』を、18年3月にはEP『ベッドサイドミュージックep』をリリースした。フレンズ オフィシャルHP

OKMusic編集部

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