ジョー・ストラマー、
新マスタリング&未発表音源収録の
アルバム発売
ジョー・ストラマーの初のコンピレーション作品『JOE STRUMMER 001』が9月28日にリリースされる。
ザ・クラッシュ時代の作品以外のキャリアを網羅した同作。The 101'ersやザ・メスカレロス時代の録音、ソロアルバム全作、サウンドトラッといった作品からから、ファンの間での人気曲や未発表楽曲、新たにマスタリングを施された楽曲を収録。完全生産限定のデラックスボックスセット、A4サイズの本が付属される2枚組デラックスCD、2枚組スタンダードCD、4枚組アナログLP盤、デジタル配信の各フォーマットでリリースされる。日本盤については後日発表予定。
全フォーマットに本作独占で収録されるのが、アルバム1枚分の未発表音源。「Czechoslovak Song / Where Is England(チェコスロヴァク・ソング/ホェア・イズ・イングランド)」とタイトルのついた「This Is England(ディス・イズ・イングランド)」の1/2インチ・テープに録音された初期のデモ、1975年にエルギンアヴェニュー101番地で録音された「Letsagetabitarockin'(レッツァゲッタビッタロッキン)」のソロデモ、ミック・ジョーンズをフィーチャーした「シド&ナンシー」のアウトテイクや未発表曲「Rose Of Erin(ローズ・オブ・エリン)」、自伝的で伝説上の存在だった「The Cool Impossible(ザ・クール・インポッシブル)」、そして2002年録音、ジョーが最後にレコーディングした曲のひとつで、『JOE STRUMMER 001』に収録された中では最後に発見された「London Is Burning(ロンドン・イズ・バーニング)」など12曲が収録される。
ボックスセットやデラックスCDに同梱されるA4サイズの本はジョーの個人的コレクションからのレアおよび未発表の思い出の品々や、歴史的な媒体レビュー、アルバムについての技術的なメモなどが収録される。ジャケットは全フォーマットで、1990年に発行されたジョーのカリフォルニア州の運転免許から抜粋されたものが使用される。
素材のアーカイヴ作業と『JOE STRUMMER 001』はジョーの未亡人ルースとロバート・ゴードン・マクハーグ3世が監修を行なった。 アートワークのキュレーションはロバート・ゴードン・マクハーグ3世が担当。過去にはポール・シムノンと共にザ・クラッシュの『サウンド・システム』ボックス・セット、ジョン・クーパー・クラークのコンピレーション『アンソロジア』を手がけており、『ブラック・マーケット・クラッシュ展』のキュレーションも行なった。 ゴードンは「この本の裏にある意図は、まるでジョー自身がデザインして、自分のストーリーを伝えているかのようなA4判のノートを作るということなんだ。願わくはこれが彼の作品への洞察になるといいね。手書きの歌詞や、個人的なメモ、落書きなんかも入るんだ」とコメントを寄せている。
ザ・クラッシュ時代の作品以外のキャリアを網羅した同作。The 101'ersやザ・メスカレロス時代の録音、ソロアルバム全作、サウンドトラッといった作品からから、ファンの間での人気曲や未発表楽曲、新たにマスタリングを施された楽曲を収録。完全生産限定のデラックスボックスセット、A4サイズの本が付属される2枚組デラックスCD、2枚組スタンダードCD、4枚組アナログLP盤、デジタル配信の各フォーマットでリリースされる。日本盤については後日発表予定。
全フォーマットに本作独占で収録されるのが、アルバム1枚分の未発表音源。「Czechoslovak Song / Where Is England(チェコスロヴァク・ソング/ホェア・イズ・イングランド)」とタイトルのついた「This Is England(ディス・イズ・イングランド)」の1/2インチ・テープに録音された初期のデモ、1975年にエルギンアヴェニュー101番地で録音された「Letsagetabitarockin'(レッツァゲッタビッタロッキン)」のソロデモ、ミック・ジョーンズをフィーチャーした「シド&ナンシー」のアウトテイクや未発表曲「Rose Of Erin(ローズ・オブ・エリン)」、自伝的で伝説上の存在だった「The Cool Impossible(ザ・クール・インポッシブル)」、そして2002年録音、ジョーが最後にレコーディングした曲のひとつで、『JOE STRUMMER 001』に収録された中では最後に発見された「London Is Burning(ロンドン・イズ・バーニング)」など12曲が収録される。
ボックスセットやデラックスCDに同梱されるA4サイズの本はジョーの個人的コレクションからのレアおよび未発表の思い出の品々や、歴史的な媒体レビュー、アルバムについての技術的なメモなどが収録される。ジャケットは全フォーマットで、1990年に発行されたジョーのカリフォルニア州の運転免許から抜粋されたものが使用される。
素材のアーカイヴ作業と『JOE STRUMMER 001』はジョーの未亡人ルースとロバート・ゴードン・マクハーグ3世が監修を行なった。 アートワークのキュレーションはロバート・ゴードン・マクハーグ3世が担当。過去にはポール・シムノンと共にザ・クラッシュの『サウンド・システム』ボックス・セット、ジョン・クーパー・クラークのコンピレーション『アンソロジア』を手がけており、『ブラック・マーケット・クラッシュ展』のキュレーションも行なった。 ゴードンは「この本の裏にある意図は、まるでジョー自身がデザインして、自分のストーリーを伝えているかのようなA4判のノートを作るということなんだ。願わくはこれが彼の作品への洞察になるといいね。手書きの歌詞や、個人的なメモ、落書きなんかも入るんだ」とコメントを寄せている。