【インタビュー】U-KISSキソプとフンのアーティスティックな一面が全開のユニット曲『Train/Milk Tea』リリース

【インタビュー】U-KISSキソプとフンのアーティスティックな一面が全開のユニット曲『Train/Milk Tea』リリース

【インタビュー】U-KISSキソプとフン
のアーティスティックな一面が全開の
ユニット曲『Train/Milk Tea』リリー

KISEOP&HOON

──同い年の2人がユニットを組まれることになったんですね!
フン:自然に2人のユニットができましたね!
キソプ:ファンの皆さんに2人での魅力を見せたかったんです。U-KISSの中でも作詞作曲、編曲までできる2人なのでアーティストの姿を見せられたらいいなと思って事務所の方と相談して決まりました。

──『Train』と『Milk Tea』でそれぞれ作詞を担当したんですか?
フン:日本語力が足りないから、アレンジしてもらって歌詞ができたんですけど、内容はキソプとフンが考えました!

──友情をテーマにした歌詞になっていますよね。このテーマもお2人の間で決められたんですか?
キソプ&フン:そうですね!

──歌詞とメロディーはどちらを先に作られているんですか?
フン:キソプとフンは違います。
キソプ:僕はトラックから作って、フンさんは歌詞から作りました。

──MVも公開されていますが、キソプさん日本の電車に乗られてますよね!
フン:僕はカメラの前で遊んでました!

──フンさんも一緒に乗っていたんですね!
キソプ:一緒に乗ってました!
フン:電車の中で1人でロマンチックな時間を過ごしました(笑)。

──日本の電車って乗ったことありました?
キソプ:今まで5回くらい乗ったことあるんですけど、4年ぶりでした。
フン:貸切で!

──そんなMVの撮影で一番印象に残っていることは?
キソプ:韓国でもデビューしてから4〜5回しか電車乗っていなくて、4年ぶりの電車が日本の電車だったんで、ちょっと不思議でした。

──フンさんがMV撮影に関して印象に残っているのは?
フン:今までPV撮影はU-KISSでもそうだし、ソロ活動でも撮りましたけど、セットの中で撮影することが多かったんです。けど今回はロケが多かったので楽しかったです!そしてキソプのシーンの撮影ではフンは遊んだり!

──あんまりワイワイする感じのMVでもなかったですけどね(笑)!
キソプ:そうですね(笑)。真面目なのに!
フン:キソプがこーんな真面目な顔してるのにフンはあそこで走ってました!

──完成したMVは見ましたか?
キソプ&フン:はい!
フン:ファンのみんなに見せる前からずーっと何回も見て、「これちょっと編集してください」って何回も話しました。なるべく完璧なものをファンの皆さんに見てもらいたくて。

──具体的には、どんなところにこだわりましたか?
フン:歌詞がちょっと違うように見えたり、僕達しか気がつかないとこだけど、そういう微妙なところもこだわりました。

──それと、『Train』はMVとは別にダンスミュージックビデオも収録されているんですよね!
キソプ&フン:はい!

──振り付けはどんな感じになっていますか?
フン:ものを使って踊っています。
キソプ:スタンドマイクを使いながら!
フン:初挑戦ですね!2人だからできた振り付けだと思います。U-KISSでやったらぶつかったりすると思います(笑)。

──スヒョンさんとか2人で曲出すことに嫉妬しなかったですか(笑)?
フン:いつも連絡が来るんですけど、「羨ましいな〜」「KISSme(U-KISSのファン)に俺も会いたいな〜」って。ちょっとめんどくさいです(笑)
キソプ&フン:(笑)

──曲に関してコメントはありましたか?
フン:スヒョンさんは「すごいね〜!」って言ってくれました。とてもいい曲になったって褒め言葉を頂きました。

キソプ作曲『Train』
──『Train』はキソプさんが作曲ですね。『Train』というタイトルはどうして生まれたのですか?
キソプ:急に“旅行”って単語が気になって、“旅行”をテーマに『Train』と例えました。『Train』って個人的にロマンティックだなって思いました。旅行って言ったら車も自転車も歩きも…
フン:泳ぐ、飛ぶ。
キソプ:飛ぶもあるけど(笑)、『Train』っていいなって。
フン:確かに僕もそう思います。旅行いく時『Train』に乗っていくのがロマンティックですよね、飛行機だと耳が痛いからロマンティックじゃない(笑)。車は運転に集中するから景色が見えないし、『Train』がいいですよね。
キソプ:『Train』のトラックをよく聴いたら電車の音も聴こえます!

──そうなんですね!では歌詞について伺いますが、「今いる場所が見えなくても」という歌詞がありますよね。キソプさん、フンさんもやはりこういった経験が?
フン:迷ったり、悩んだりすることもありますよね。
キソプ:どっちを選択しようか悩んでいる時もありますが、やっぱり個人的にはやりたいことをまっすぐにやる方がいいと思いますね。悩んでいたらただ頭が痛いから、やりたいことをする方が精神的に良さそうです。

──やるかやらないかで迷った時は“やる”タイプなんですね。
キソプ:はい!
フン:僕はもっと悩みます!でも自分が選んだ道は最高に努力するタイプです!

──「過ぎた日々に焦るけど」という歌詞もございますが、こちらに関しては如何でしょう?
フン:いつも僕らは過ぎた日々を忘れずにいます。常に振り返って、今僕らがあるのは昔があるからだって思います。

──ガムシャラに進んでいる時ほど過去を振り返ることも忘れそうですが、やっぱり原点を大事にしたいという想いなのでしょうか。
フン:はい、もちろんです!

──『Train』の最後のサビ前で「heart」と繰り返す部分はとても聴いていて気持ちがいいですよね、ライブも楽しみです。
フン:ありがとうございます!是非遊びに来てください。

──『Train』の中から、それぞれお好きな歌詞のフレーズを教えてください。
キソプ:僕は「手探り進もうそれぞれの日々を」です。メロディー的にも。

──トラックが先にできていたということでしたけど、サビが短いのでどんな歌詞をサビにするか迷いませんでした!?
キソプ:すごく迷いましたね。歌詞を日本語にアレンジしてもらって、すごくいい歌詞になりました。

──そうですね!フンさんはいかがですか?
フン:僕は「たとえ世界のどこにいても 繋がっているour heart」のところです。これは友情に対してもそうだけど、U-KISSとKISSme(U-KISSファンの呼称)に対してもそうだと思いたいです。世界のどこにいても僕らとファンの皆さんは繋がっているから、「we are friends」じゃなくて「we are恋人」ですね(笑)
キソプ:(笑)
キソプ&フン:「♪〜cuz we are恋人〜♪」(笑)

──U-KISSの皆さんはライブを見ていても、日本にいない時も、ファンの方を想って本当に大事にされている印象です。
キソプ&フン:もちろん大切です!
フン:生きてるのはKISSmeのおかげです!

──『Train』のレコーディングで印象に残っていることがあれば聞かせてください。
フン:思ったより早くレコーディング終わったのが不思議でした。
キソプ:もっと前は日本語が難しくて発音とか大変だったんですけど、今はちょっと慣れてきました。最近日本語でレコーディングするとき大きい問題はないですね。
フン:頑張っています。
フン作曲『Milk Tea』
──フンさんが作曲をされている『Milk Tea』についてですが、コーヒーでもココアでもなく、『Milk Tea』というタイトルをつけられた理由は?
フン:余裕を持って聴けるような曲にしたかったので、テーマをカフェにしました。カフェでリラックスして聴けるような感じで、僕の好きなアメリカンコーヒーにしようと思ったんですけど、アメリカンコーヒーはちょっと苦いので、甘いものがないかなって探しました。KISSmeのみんなは可愛いから、可愛いイメージはミルクティーはどうかなって思ったらそれがOKになりました!

──「都会の空へと 羽ばたく鳥はまるで 同じ場所にはもう 居られないと鳴くようさ」という歌詞がオシャレで個人的にとても好きです。
キソプ:ロマンティック!
フン:はい、そこをキソプがちゃんと歌ってくれて僕は幸せです(笑)。

──『Milk Tea』は歌詞からつくられたということですが、どう言ったイメージで書き始められたんですか?
フン:青い空をイメージしながら歌詞を考えました。1人でカフェでこの曲を聴いていたら、友達とか誰かを誘って旅に行きたくなるような曲にしたかったです。

──『Train』も『Milk Tea』も旅や友達がテーマになっているんですね。『Milk Tea』からもそれぞれ好きな歌詞のフレーズを紹介してください。
キソプ:キソプは「もう話さなくていいよ もう君を離さないから」
フン:「その涙が 想い出に変わるまで 待ってるよ」

──前後ですね!
フン:はい、最後の歌詞が一番大事だと思います!
キソプ:一緒だね!
フン:個人的には、悲しい時とか辛い時があっても、それは想い出になると思っています。だから、楽しい時、悲しい時、辛い時、どんなことも笑いながら振り返れるようになってほしいです。

──そのために『Train』と『Milk Tea』を聴いて旅に出よう!って感じですね!
フン:そうです!

──レコーディングは『Milk Tea』もスムーズにいった感じでしたか?
キソプ&フン:はい!
フン:僕が欲しかった感じでキソプが歌ってくれて、スムーズにできました。キソプの甘い声もイメージしながら作った曲なので、イメージ通りというか、想像以上にいい感じにできました。
キソプ:おぉ〜(照)!ありがとう!

──キソプさんは初めて『Milk Tea』を聴いた時、どんな印象を持ちましたか?
キソプ:先に『Train』を作って聞かせてからフンさんが『Milk Tea』を作ってくれたんです。だから本当に天才だと思いました!
フン:いやいやいや、恥ずかしいです(笑)。『Train』に返事しようと思って書き始めましたね。

──フンさんは『Train』を初めて聴いた時、どんな印象を持ちましたか?
フン:この曲がユニット曲に決まる前からキソプが作っていたのを聴いていて、すごくいいなって思っていたんです。それでキソプに「この曲をU-KISSの曲に入れてください!」って言ったらお断りされて(笑)、もったいないな〜歌いたいな〜って思い続けた曲だったんですよ。それで今回ユニット曲に選ばれた時とても嬉しくて、返事をしようと、すぐ『Milk Tea』を書き始めました。

最後に…
──今後ライブで披露されていくのだと思いますが、KISSmeの皆さんにはどんな風に聞いてほしいですか?
キソプ:頑張ったよね!って思ってもらえたら。作詞作曲はU-KISSの曲でもしていますが、アーティストとしての部分をたくさん見られる曲だと感じてくれたら嬉しいです。
フン:見守ってくれるのもいいけど、リアクションはほしいです(笑)!時々ギャー!ってしてくれたりしたら僕たちも盛り上がるから(笑)!限界超えて頑張ります。

──このシングルと同日にスヒョンさんとフンさんのライブDVDも発売になりますが、見所は?
フン:スヒョンさんのライブは僕たちもまだ見ていないので、スヒョンさんがどうやってファンの皆さんと楽しんだのかを注目したいです。

──フンさんの方は?
フン:実はU-KISSに合流する前にバラード歌手としての活動をしていたんです、その昔の曲を選んでファンの皆さんに歌ったので、楽しみにしてほしいですね。

──昔からのファンの方も嬉しいですよね!
フン:17歳の頃の歌を歌いました!

──今その時の曲を振り返っていかがですか?!
フン:可愛い系の曲があるんですけど、今のフンの声で歌ったらディレクターさんが「フンさんだいぶ声が変わりましたね!」って、今はパワフルになったって言われたので、ちょっと歌う時に昔を思い出して恥ずかしいけど楽しかったです。

──最後に改めて、この2曲がおふたりにとってどんな曲たちになったか、お聞かせください。
フン:U-KISSの歴史に残る2曲になりました!初めてU-KISSのメンバーが自分で作った曲でのユニット活動をしたので、とても自慢です。だから今回の経験をずっと想いながら活動していきたいです。
キソプ:リリースイベントの時はU-KISSを知らない人に、自分が作った曲で活動している姿を見せたいです。
フン:U-KISSを知らない人にU-KISSを知ってもらうきっかけになったら嬉しいですね。

──そんなライブはどこで見られるのでしょうか?
フン:8月に東京と大阪と名古屋でライブをするので、見に来てください!
Text:愛香
Photo:橋本美波/愛香

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