上間江望、太田彩華、かなでももこ、藤崎結朱

上間江望、太田彩華、かなでももこ、藤崎結朱

アプリゲーム『NOeSIS』
&『Q-bit』の新展開を発表!
最新情報を上間江望、太田彩華、
かなでももこ、藤崎結朱が語る

サイコパス…ママみたいなのに
サイコパスでレズなサイコレズと
呼ばれたり。

――『Q-bit』とは一体どういう内容なのか、ぜひ教えてください。
上間:わたしたちも発表会で初めて知ったことも多くて。収録もこれからですし、まだまだ謎の部分ばかりなんですけど…。
太田:でも、わたしと結朱さんはテーマ曲を担当することから、歌うに当たって『Q-bit』第一章のシナリオは読ませていただきました。
藤崎:わたしはシナリオを読んだうえで、主題歌の作詞を担当しました。
太田:第一章だけを読んでいても、謎をいっぱい残したまま次の展開へ繋がる印象がありました。ただ、第一章だけの私なりの印象として伝えるなら“善と悪や表と裏などの二面性が、物語を楽しむ上での一つのキーワードになりそう”と感じました。
かなで そうなんだね。2人の着てる制服も可愛いよね。『Q-bit』は、“学園ホラーミステリー”作品で、わたしはキノコの胞子で猫役のきのぴーを演じます。きのぴーは猫なのか、キノコなのか、正体はよくわからないです。正直、今は全員がストーリーについては確実なことがわからなくてフワフワッとした話にはなっちゃうと思います。
上間:“きのぴーが人を食べちゃう」”みたいな噂も耳にしました。
かなで:“きのぴー実態がない”なんて声も耳にしたように、ホント謎だらけです。しかも、この日のイベントで初めて、きのぴーが人型になった姿を見たんですよ。

――そうなんですね。
かなで:今までは、キノコの菌役ということだけを聞いていて。“どんな姿なんだろう?”と想像がつかなかったんです。今でも姿を確認はしていても、どんな形でゲームの作中へ出てくるのかはちょっとわからないので、そこは楽しみにしています。
上間:わたしは、百石木夕顔ちゃんという先輩役らしいんですけど。どうやらおっぱいが大きくて、お色気担当だということを聞きました。そのお色気もママみみたいな…母親的な面が3割、お姉さん的な面を7割持ってるという説明を受けたので、他の子たちがキャピキャピとした中、もしかしたら母性というか、一人おとなしかったりするのかなぁと勝手に想像を膨らませたり。ヴィジュアルの印象から包み込むような優しさを…ママみ感を出していけば良いのかな?と、わたしも今はいろいろと想像しています。
かなで:夕顔ちゃんは、サイコパスとも呼ばれてましたよね。
上間:そう、サイコパス…ママみたいなのにサイコパスでレズなサイコレズと呼ばれたりなど、いっぱい肩書のある子らしいです。だから、みなさんも夕顔ちゃんが何者なのか想像を膨らませてください。わたしも、今から台本を読むのがすごく楽しみです。
太田:わたしの演じる祟ヶ淵ルクルートは可愛いキャラなんですけど、ちょっと謎が多い役じゃないかなぁと思っています。
上間:“留学生”という噂も聞いた。
太田:不思議な文字が衣装に書いてあったり。『Q-bit』は“学園ホラーミステリー”作品だから、不思議な子ばっかりが登場しています。
上間:内容については、続報を楽しみにしていてください。
かなでももこ、太田彩華

かなでももこ、太田彩華

作品から派生していろんな楽曲や
展開が増えてくのって
一人のファンとしてもすごく嬉しいこと

――結朱さんと彩華さんは、『Q-bit』のテーマ曲を担当しています。
藤崎:今回のイベントで、わたしは『Q-bit』のオープニング主題歌「繚乱ディソナンス」を初披露しました。
上間:初披露にも関わらず、お客さんも声を出して盛り上がってくれて、すごいなと思った。
藤崎:ファンのみなさん、ホント優しいなと思いました。

――「繚乱ディソナンス」はどんな楽曲なんですか?
上間:『Q-bit』のビジュアルに合わせ、ちょっとキラキラとした感じもありつつロックな雰囲気を持った楽曲になっています。タイトルに付けた“繚乱ディソナンス”は、“ディソナンス=不協和”という意味で。作中にも"認知的不協和"という言葉が登場するのですが、私にはその言葉がすごく、このQ-bitを象徴している言葉のような気がして。そこから“不協和=ディソナンス”という言葉をとって、作詞のテーマにしようと決めました。作中に登場するキャラクターたちを花に例えて書いているので、花が咲き乱れるという意味を持つ“繚乱”という言葉と併せて“繚乱ディソナンス”とすると、人と人との不協和を意味するタイトルがぴったりだなと思い、つけました。歌詞はストーリー仕立てになっています。最初は孤独で強がっているけど、だんだん“あなたと一緒に笑っていたい”という気持ちに変わっていく…。学園ミステリー作品なので、自分の学生時代の心境を思い出したり、今現在10代の学生の子達に向けてのエールのような気持ちでも書きました。ライブでも歌っていきますので、そこはぜひ直接耳にしてください。

――「繚乱ディソナンス」は物語全般を彩る歌??それとも、第一章に絡めた楽曲?
藤崎:エンディング曲は章ごとに増えていくのではないかと思います。オープニング曲もどうなるかはまだ不確定ですけど、わたしは作品全体を象徴している楽曲として作りました。

――太田さんは、エンディングテーマを歌っています。
太田:エンディング曲の「月食のソワレ」は、『Q-bit』全体というよりも第一章のエンディングテーマという印象です。だから“ここで終わり”じゃなく、“まだまだこれからも続いていく”という、まだ謎が解き明かされてない状態の歌になっています。サビの頭で“何故、僕ら生きてるんだろう”と歌っているように、歌詞には主人公の葛藤が記されていたりなど、とてもミステリアスな楽曲です。

――『NOeSIS』も『Q-bit』も、そう。ゲームと一緒にそれぞれの展開も新たに広がっていくところが素敵だなと思います。
上間:コンシューマーゲームだと一度作品が出たら次回作が出るのはなかなか難しい中、このアプリゲームはどんどん続きが発生していくのがすごく面白いなぁと思っていて。だって、ずっとその世界観へ浸っていられるし、作品から派生していろんな楽曲や展開が増えていくのって一人のファンとしてもすごく嬉しいことですからね。

――今後どんな展開が広がってゆくのか?
上間:楽しみです。

――キャストの方々も、いろいろ発表になりました。
上間:メインキャラクターを内田彩さんや五十嵐裕美さんなどが演じます。私たちも、そこで共演出来ることを嬉しく思っています。

――かなでさんと太田さんも、着実に声優仕事を増やしていますよね。
かなで:ホントにちょっとずつですけど。まさか今回、キノコの菌を演じるとは…。またハードルが一気に上がったというか、そこは頑張ります。
太田:わたしも昨年から声優活動を始めたんですけど。声優をやり始めるきっかけになったのも『NOeSIS』だったように、わたしも『NOeSIS』や『Q-bit』と一緒に成長できたらなと思います。
かなでももこ、藤崎結朱

かなでももこ、藤崎結朱

OKMusic編集部

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