みっふぃーあんぱん

みっふぃーあんぱん

【ミッフィー】可愛すぎるパン&グッ
ズが満載♪ 京都「嵐山 みっふぃー桜
きっちん」レポ【写真満載】

京都・嵐山に、“和×ミッフィー”をテーマにしたベーカリー併設のショップ「みっふぃー桜きっちん」がオープン。可愛すぎるパンとグッズを写真とともに紹介します!

オランダの絵本作家、ディック・ブルーナが生み出したうさぎのキャラクター、ミッフィー。キャラクターグッズも人気ですが、ブルーナの絵本の読者には、主人公の「うさこちゃん」としても親しまれています。
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2018年10月3日、京都・嵐山に、ミッフィーと和の要素をコラボさせた新しいお店がオープンしました。テイクアウトのパン屋さん「みっふぃー桜べーかりー」を併設したグッズショップ、「みっふぃー桜きっちん」です。
現地を取材してきたライターが、ふっくら焼けた可愛いパンや、ここにしかないオリジナルグッズを紹介します!
ミッフィーをモチーフにした可愛いパンがいっぱい!「みっふぃー桜きっちん」は、嵐山の代表的な観光スポット、渡月橋や天龍寺にも近いメイン通りにあります。
建物は、京都らしい町家風の和風建築。ミッフィーの顔の形をしたパンの看板が目印です。店を訪れると、外まで甘ーいパンの香りが漂っていました。
店内は、右側がベーカリーと厨房、左側がグッズショップになっています。まずは焼きたてのパンが並ぶベーカリーへ!
ミッフィーのパンなんて可愛いに決まってる…とは思っていましたが、実際にミッフィーやにんじんをモチーフにしたパンがずらりと並ぶさまを目の当たりにすると、想像以上の可愛さで、全種類持ち帰りたくなります。
種類も豊富。ベーカリーに並ぶパンの種類は約30種で、そのうち10種以上がキャラクターのパンなのだそう。
お店の一押しは、ミッフィーの顔をかたどった「みっふぃーあんぱん」(260円)。
後で試食したところ、香ばしく焼けた生地の中に、ほどよい甘さのふっくらした粒あんが詰まっていて、シンプルながらとってもおいしいあんぱんでした。2、3個ぺろりと食べられそう。
そのほか、濃厚な抹茶クリーム入りの「みっふぃー福だるまパン」(350円)、分厚いだし巻き玉子を大胆に挟んだ「みっふぃーだし巻き玉子サンド」(280円)、ひじき煮やきんぴらごぼうを乗せた「おばんざいデニッシュ」(230円)など、和の素材を使ったパンが多く並びます。
取材時には、栗の甘露煮を盛りつけた「季の香デニッシュ(マロン)」、お芋を乗せた「季の香デニッシュ(サツマイモ)」(いずれも230円)という秋冬の限定パンもありました。
「ミッフィーは、世界中の人に愛されているキャラクター。ディック・ブルーナさんが描いた絵本の世界観を大切にしながら、家族旅行などで来店した人の記憶に残る商品になるよう心がけました」
そう話すのは、「みっふぃー桜べーかりー」の商品開発を担当した株式会社 寺子屋の嶋津健さん。
「子どもにも安心して食べさせてほしい」との思いから、パンにはできるだけ保存料を使わず、やさしい味わいに仕上げているそうです。
大人可愛いグッズも充実
レジでは、竹炭焙煎のコーヒーやカフェラテ、抹茶ラテ、ソフトクリームなどのテイクアウト商品も販売。カフェラテなどのドリンク類には、ラテの表面がミッフィーの顔になるようデザインされた可愛いドリンクスリーブがついてきます。
テイクアウト商品の中でも注目したいのが、「チーズケーキソフトクリーム」(560円)。「ブルーナにちなんで、原料にオランダ産のチーズを使用し、絵本に登場するお星さまをイメージした星型のチーズをトッピングしました」と嶋津さん。
ブルーナの絵本を読んでから訪れると、細部までより楽しめそうですね。
出会えるのはここだけ!落ち着いた趣の和風ミッフィーグッズ自慢は焼きたての可愛いパンだけではありません。ベーカリーの左側に設けられたグッズコーナーを見渡すと、数えきれないほどの商品が目に飛び込んできます。
なんと同店のオリジナルグッズだけで450種以上、仕入れ品も含めると、1100種近くあるとのこと。
ブルーナの絵本を子どもに読み聞かせているママたちに使ってもらえるようにと、キッチン雑貨を中心にラインナップ。特に、店頭に並ぶ35種以上の色とりどりの豆皿と箸置きには目を奪われました。
一般的なグッズショップで見かけるミッフィーグッズといえば、オレンジやイエロー、ブルーなどのビビッドカラーのイメージがあります。一方、同店のオリジナルグッズは、日本の伝統色である藍色や桜色などを使った落ち着いたデザインで、ひと味違う雰囲気。
南部鉄器、清水焼の器など、高級感あふれる品も。
そのほか、名入れもできるお箸や、手ぬぐい、風呂敷、がま口といった京都らしさ満点の和雑貨、子どもといっしょに使えるオーガニックのスキンケアコスメなど、自分用にもお土産にもピッタリな品がいろいろ揃っています。
キャラクターをモチーフにしたショップやカフェ自体は全国に増えていますが、「和×ミッフィー」というテーマで、しかも本格的なベーカリーを併設したショップは他にはありません。
「みっふぃー桜きっちん」の発案者だという株式会社 寺子屋の近藤和也さんに企画の意図を聞いてみたところ、こんな答えが返ってきました。
「ディック・ブルーナさんのキャラクターには、見る人によって楽しそうに見えたり、悲しげに見えたりと、想像力をかき立てる奥深い魅力があります。
私自身、もともとブルーナさんの独特の世界観が好きだったのですが、その魅力を直接伝えられる空間を作りたくて企画したのが、この店です」(近藤さん)。
そこかしこにミッフィーや同店のテーマに関係するモチーフを潜ませたインテリアも、こだわりの一つなのだとか。ベーカリー併設のショップというユニークな形態にも、ブルーナらしさが現れているのかもしれません。
皆さんも、京都旅行や観光で嵐山を訪れた際には、同店でブルーナの世界に浸ってみては?
ブルーナファンはもちろん、パンが好きな人、可愛いものが好きな人なら満足できること間違いなしのお店ですよ!
※価格はすべて税抜き表示
(c)Mercis bv
取材協力:みっふぃー桜きっちん、株式会社 寺子屋

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