パク・ジュニョンが新曲「ブリキの玩
具」カラオケコンテスト開催

デビュー6周年を迎え、8枚目の最新シングル『ブリキの玩具(おもちゃ)』が4作連続で「オリコン演歌・歌謡曲ランキング」初登場1位を獲得し、ロングヒット中のパク・ジュニョンが3日、東京・文京区のキングレコード関口台スタジオでカラオケコンテスト決勝大会を開いた。

新曲「ブリキの玩具」を課題曲にした同大会に全国から370通の応募があり、テープ審査を勝ち抜き、北海道・札幌市から九州・宮崎県まで日本全国から参加した全19人が、この日の決勝大会に出場。同曲を作曲した浜圭介、ラジオ日本のディレクター・岡本大吾らが審査員を務める中、出場者それぞれに日ごろから鍛えてきた自慢のノドを競い合った結果、優勝の栄冠は、神奈川・相模原市の望月絹子さんの頭上に輝いた。また、準優勝は神奈川・横浜市の佐藤かつよしさん、特別賞は、北海道・札幌市の佐藤光代さん、東京・足立区の春山江利子さんの2人がそれぞれ受賞した。

優勝した望月さんは「パク・ジュニョンさんのカラオケ大会はこれが3回目の出場になりますが、初めて優勝させていただきました。皆さん、お上手な方ばかりなので、まさか自分が優勝できるなんて思ってもいませんでしたので、夢のようです」と大感激していた。審査発表前にはパクがミニコンサートを披露し、新曲「ブリキの玩具」をはじめ、10月23日発売のカップリングが異なる「ブリキの玩具」Cタイプのカップリング曲「愛は腕の中」、ヒットシングル「河口湖」など全5曲を熱唱した。
その中で「このスタジオでカラオケコンテストを行うのは、デビュー曲『愛・ケセラセラ』以来、2回目です。そのときは初めてのカラオケコンテストでしたので、参加者の皆さんと一緒に緊張したことを覚えています。皆さんの歌を聴かせていただきましたが、とてもよかったです。自分の歌はこういう色やいろんな魅力を持っているんだと、感動しながら聴かせていただきました。歌う方によって歌はこんなに変わるんだと思いましたし、皆さんのそれぞれの歌になっていてとてもよかったです」と話していた。

(提供:サンニュース)

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