気になるワードでディグる! 〇〇なMV

気になるワードでディグる! 〇〇なMV

苦手を克服する姿を描いたM!LKや
変わりたいと歌う阿部真央など
成長する瞬間の
爆発が凄まじいMV特集

今回は、気分が落ち込んだ人にぜひ観ていただきたい爆発にスポットを当てたMVを5つ集めました。全てを吹き飛ばしてくれるような爆発シーンは、鬱屈した気分を一掃してくれる力強さを感じさせてくれます。この特集ではMVの爆発度を1~5段階で評価。読み進むにつれて規模が大きくなっていくので、全部観終わった頃には溜まった鬱憤やストレスが解消されていること間違いなしです!

「テルネロファイター」(’17)
/M!LK

爆発度:★★☆☆☆

8月に山中柔太朗、曽野舜太、琉弥が加わり、新体制でスタートを切ったばかりのM!LK。「テルネロファイター」は山﨑悠稀が在籍していた時の5人体制でリリースされた楽曲で、“立派な牛になる”という野望が特徴的なポップナンバー。MVは初の野外オールロケ、ドローンを使った空撮など、迫力のあるダイナミックな映像となっており、火柱が上がる中、ダンスを踊るメンバーの姿がクールでカッコ良い。牛乳ビンを投げ捨てて爆発を起こすラストシーンでは、爆発をものともせず堂々と前を向いて歩く姿に、苦手に立ち向かい克服したメンバーの成長が感じられるので評価は星2つ。

「抱きしめたい」(’18)/ONIGAWARA

爆発度:★★★☆☆

斉藤伸也(Vo&GAYA&Programming)の“爆発したい”という強い希望のもと企画されたこのMVでは、何度も何度も繰り返される爆発シーンが観どころ。爆発までのセッティングは斉藤と竹内サティフォ(Vo&Gu&Programming)自らが行なっており、導火線を持った竹内が転倒し、うっかり爆発してしまうシーンは思わずツッコミを入れたくなるが、徐々に爆発は大きくなっていき、ラストサビでは画面いっぱいに爆煙が巻き起こるほどの大爆発に! 観ていて爽快感を感じさせる映像に仕上がっているので、こちらは星3つです。

「日常」(’18)/乃木坂46

爆発度:★★★☆☆

乃木坂46のシングル選抜メンバーとは別に活動している、アンダーメンバーによる楽曲「日常」のMVをご紹介。とある遊牧民たちの“日常”を描いた作品で、広い原っぱに少ない食料で生活するメンバーたちの姿が観ていて切ない。ある果物を食べてしまったために目を覚まさなくなってしまった岩本蓮加を、爆発でもって起こそうとするシーンがあるのだが、メンバーが耳栓をして撮影に臨んだというエピソードもうなずけるほどの爆発の凄まじさで星は3つ。だが、それを受けて何事もなかったかのように起き上がる岩本の姿がなんともおかしさを感じさせる…。公開されているMVはショートバージョンだが、シングル「帰り道は遠回りしたくなる」初回仕様限定盤タイプBに付属するDISC 2にはフルバージョンが収録されているので、ぜひこちらもチェックしてほしい。

「変わりたい唄」(’18)/阿部真央

爆発度:★★★★☆

デビュー10周年を目前に控えた阿部真央がリリースした「変わりたい唄」は、 “自分を生きたい”という強烈なメッセージが込められた作品。MVでは“変わりたい”と願う阿部が大分のローカルヒーロー・パワーシティオオイタと出会ったことをきっかけに前を向いていく様子が描かれており、阿部の心情を映しているような細かい爆発、変わっていくための新しい一歩を踏み出そうとするようなアクション映画ばりの爆発が印象的。疾走感のあるキャッチーなメロディーと爆発の爽快感が相まってポジティブな気持ちにさせてくれるので星4つ!

「Heaven」(’10)/UNKLE

DJ ShadowやDJ Krushを世界に輩出し、90年代クラブミュージックに大きく影響を与えたレーベル『Mo'Wax』の創始者であるジェームス・ラヴェルのプロジェクト、UNKLE。ビョークやビースティ・ボーイズの作品を手掛けたことがあるスパイク・ジョーンズが監督を務めたMVは、爆発の規模、回数ともに文句なしの星5つ!! スケーターたちが華麗なテクニックを披露している中、次々と爆発が発生し、そこから逃れようとする必死な姿や転倒している姿は、思わず心配になってしまうほど生々しい。そのあまりにも刺激的な内容から、iTunesエレクトロニック・ビデオ・チャートの1位にも輝いたこともあるこのMVを、ぜひ一度ご堪能あれ!

TEXT:鈴木 瞬

OKMusic編集部

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