JOYSOUND「カラオケ年間ランキング」
発表、米津玄師が総合1位、水森かお
りもランクイン

12月5日(水)、29万3千曲以上という業界最多の配信曲数を誇る業務用通信カラオケ「JOYSOUND」シリーズ、および「UGA」シリーズにて歌唱された楽曲の回数に基づき集計した「2018年JOYSOUND カラオケ年間ランキング」を発表した。

米津玄師がランキングを席捲!1位の「Lemon」のほか、30位中5曲がランクイン。“いいねダンス(U.S.A./DA PUMP)”など、マネしやすい振り付けのある楽曲がカラオケでも引き続き人気。2018年の頂点を掴んだのは、今年注目を集めた話題のドラマ『アンナチュラル』の主題歌、米津玄師「Lemon」。ハチ名義で多くのボカロヒット曲を輩出し、若年層から支持が高いアーティストでしたが、この楽曲で20代~50代まで幅広い層から支持を得て、見事1位を獲得しました。また、「アイネクライネ」「ピースサイン」など、本人映像カラオケを配信中の楽曲が30位中5曲がランクインし、ランキングを席捲。このほか、“バブリーダンス”(9位:ダンシング・ヒーロー(Eat You Up)/ 荻野目洋子)“恋ダンス”(12位:恋/星野源)“いいねダンス”(17位:U.S.A./DA PUMP)など、みんなでマネしやすい振り付けのある楽曲がカラオケでも引き続き人気の高い傾向にあります。
ジャンル別に見ていくと、演歌・歌謡曲では石川さゆり「津軽海峡・冬景色」「天城越え」をはじめとした定番曲が上位を独占する一方、水森かおり「水に咲く花・支笏湖へ」が2018年発売曲の中で健闘している。
■2018年発売曲
水森かおり「水に咲く花・支笏湖へ」がが堂々の1位を獲得。市川由紀乃「うたかたの女」、丘みどり「鳰の湖(におのうみ)」、杜このみ「くちなし雨情」といった若い世代もランクインし、TOP10のうち福田こうへい「天竜流し」以外の9曲を女性歌手の楽曲が占める結果となった。
その他のジャンル別ランキングはJOYSOUND年間ランキング 特集ページまで。

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