新成人・中川大志が袴姿で20代の『大
志』を書き初め!

2018年は、映画『坂道のアポロン』(三木孝浩監督)、カルテット主演映画『虹色デイズ』(飯塚健監督)、大反響を呼んだドラマ「花のち晴れ~花男 Next Season~」(TBS)、主演映画『覚悟はいいかそこの女子。』(井口昇監督)など話題作に続けて出演、2019年は1月10日より放送のドラマ「スキャンダル専門弁護士 QUEEN」(フジテレビ系)に出演する俳優・中川大志。

2018年6月14日に“はたち”の誕生日を迎えた直後の6月下旬からハワイにて撮影を敢行し、2019年1月14日成人の日に写真集『maka hou』(マカホウ=ハワイ語で「新たな出発」の意)を発売。ハワイの開放的な空気の中で撮り下ろされた写真は、中川がキャリア約10年で培った多彩な表情に加え、“はたち”を迎えたばかりの貴重な姿が余すことなく収められている。そのほかインスタントカメラで撮り下ろした写真や、ハワイでの直筆滞在日記、“はたち”の誕生日を迎えた瞬間から毎日撮影しているオフショットを収録するなど、バリエーション豊かな中川大志の“はたち”を詰め込んだ一冊となっている。
さらに写真集『maka hou』の撮影と並行してハワイにて収録された、中川大志1st Blu-ray『holoholo』(ホロホロ=ハワイ語で「ぶらぶらする」の意)を2月14日(木)に発売する。Blu-rayでは、丸一日かけて中川の行きたい場所へ行くというコンセプトの元、中川がはじめてのハワイの空と海と大地の中で、カヤック探検、セスナ飛行など様々なことに初挑戦する1日に完全密着。『holoholo』では旅の模様に加え、写真集『maka hou』のメイキング映像も収録されるなどボリューム満点の内容となっている。
そして、1月14日成人の日に写真集『maka hou』と1st Blu-ray『holoholo』の発売を記念したイベント「中川大志の“はたち”を祝う会」が恵比寿ガーデンルームにて行われた。
イベントには、述べ3,500人のファンが詰めかけ、トークショーでは、本人プロデュースによるオープニング映像に始まり、ファンからの質問コーナー、さらに「中川大志がしてほしいことをしてあげるコーナー」と題し、ファンの方達の夢を叶えるスペシャルコーナーなどもあり、会場は黄色い声援が湧きに湧いて大盛りあがり。ファンにとってもまたとないスペシャル感満載のイベントとなった。
――“はたち”の写真集『maka hou』、タイトルはハワイ語だそうですが、タイトルに込めた想いは?
中川:今回の写真集は、ハワイでロケをさせて頂いた写真集なので、ぜひタイトルをハワイ語にしたいなと思いました。ハワイ語は響きが可愛くておしゃれなのも良いなと思って。『maka hou(マカホウ)』は、ハワイ語で「新しい出発」という意味なんです。10歳の時にこの仕事を始めたので、もう10年くらいになるんですけれども、二十歳を迎えて新たな出発をきれたらいいな、という思いを込めて『maka hou』というこのタイトルにしました。
――今回の写真集のこだわりポイントは?また出来栄えは何点ですか?
中川:初めてのハワイだったんですけれど、ロケ地を決めるところから写真のセレクトなど、色々とやりたいことをリクエストさせていただいて、自分の思いを詰め込んで作らせて頂いたので、100点!さらに、20歳の記念なので、120点!でお願いします。
――特に苦労したことは?
中川:苦労した点は、この写真集は今まで応援してくださった方々にこれからも応援していただきたいというのと感謝の気持ちを込めて作りたいと思って作ったので、ファンの方がどういうものを見たいと思ってくれているのかを常に考えて、自分が載せたいなと思うものと、求められているものどちらも意識して詰め込みました。普段は、あまり選ばれない様なカットも選んでいるので、ちょっと変な顔や激ヤバショットもあるかもしれません(笑)。ぜひチェックしてみてください!(笑)
――ご自身も制作に携わりセレクトされたというわけですが、その中でもお気に入りの一枚は?
中川:ハワイの夕日を見ている横顔の写真なんですけれど、とにかくハワイの夕日の色がすごく濃くて、日本では見たことがないようなオレンジ色の夕日だったんです。撮影日はギリギリまで曇っていて、夕日が出るかどうか…というところだったんですけれど、撮影の時にピカっと出てくれて。ハワイで見た景色の中で、この夕日が一番忘れられない景色だったし、その夕日を見て感動しているこの表情がその時の感動を思い出させてくれるので、この写真を選びました。
――2月14日に発売される1st Blu-ray『holoholo』もタイトルがハワイ語ですが、そこに込めた想いは?
中川:『holoholo』もハワイ語で、言葉の響きの可愛さから決めました。字体も可愛らしさがあって良いなと思ったので。『holoholo』の意味は、「ぶらぶらする」という意味なんですけれど、写真集の撮影合間の一日オフを頂いて、カメラマンさんと一緒にやりたいことをするというドキュメンタリーになっています。ハプニングもありバタバタしながらもハワイをぶらぶらしつつ楽しく撮影しました。
――このたび成人され、これまでとは環境が変化すると思われますが、今のご心境は?
中川:誕生日は、昨年の6月だったので、すでに20歳を迎えているのですが、やっぱり成人の日ということで、各地で成人式をやっている同じ年の方だったり、同級生の方だったり、自分自身もこうして袴を着させて頂いて、改めて成人したという実感が沸いて、身が引き締まる思いです。これからは大人になったという意識で、より一層頑張ろうと思いました。
――20歳の誓いは?
中川:風邪をひかないことです。体調管理をしっかりして、健康で、食生活なども気をつけて、病気をしない様に20代を駆け抜けたいなという思いがあります。昨日実家に帰ったんですが、小学校6年生の時の自分から手紙が届きまして。2011年・12歳の自分からの手紙だったんですが、「病気はしてないですか?」という一文が書いてあったんです。それを見て振り返ってみると、12歳の頃から体を気遣っていたのかもしれないなと思いました。風邪をひいたり、体調が良くないと、パフォーマンスに影響が出てしまうので、これからは大人として、体に負担のかかるものを食べすぎないようにするとかよく寝るとか、体を大事にしていきたいと思います。
――今後やってみたい仕事はありますか?
中川:将来の目標は、海外の作品に出たいです。いつかは、日本の外に出て海外の現場に立ってみたいという目標があります。ハリウッドも含めて大きくは海外の作品に出演したいです。
――毛筆による執筆とその理由は?
中川:字がカスカスになっちゃいましたけど…今年は、「猛進」で行きます!20代に入って、ここから益々気合を入れて、同世代や後輩の方達に負けないように、そして、先輩たちの背中を追いながら、20代は休む暇なく駆け抜けたいという思いと、ストイックに突き進みたいという思いから「猛進」という字にさせていただきました。

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