『けものフレンズ3』がスマートフォ
ン向けアプリ版、アーケード版にて制
作決定 『JAEPO2019』でミニライブも

セガゲームスと、セガ・インタラクティブは、『けものフレンズプロジェクト』の最新作『けものフレンズ3』が、スマートフォン向けアプリ版とアーケード版にて制作が決定したことを、さる1月12日(土)に開催されたTVアニメ『けものフレンズ2』前前夜祭にて発表。本日1月16日(水)に全国に向けて発表した。
『けものフレンズ2』前前夜祭の様子と合わせて紹介する。
『けものフレンズ2』の放送を記念し、オンエア2日前に開催された前前夜祭では、オープニングおよびエンディングが付いたオンエアバージョンの第1話先行上映会と、主要キャストによるトークショーが行われた。
『けものフレンズ2』前前夜祭 (c)けものフレンズプロジェクト2G (c)SEGA
登壇したのは、ラッキービースト役の内田彩、キュルル役の石川由依、シリーズ構成・脚本を担当するますもとたくや、アニメーションプロデューサーの沼田心之介、テレビ東京プロデューサーの細谷伸之。
内田彩は「1期では3役やらせていただいて、いろいろやらされることには慣れていますし、楽しみにしているので、皆さんもワクワクしていただけたらと思います」とコメント。また石川由依も、「早く見てほしいですね。見ると、『けものフレンズが帰ってきたな』と思うし、第1話はきっと楽しいと思ってもらえると思います」と語った。
続いてトークショーには、「どうぶつビスケッツ」のサーバル役の尾崎由香、アライグマ役の小野早稀、フェネック役の本宮佳奈、主題歌「乗ってけ!ジャパリビート」を作曲した大石昌良が登壇した。
大石は昌良「『大石さんの思うように書いてください』って言われて逆に不安でしたが、そのプレッシャーも何とかはねのけて完成したので報われたかなと思っています」とコメント。尾崎由香は、「テーマパーク感というかミュージカル調というか、すごくワクワクしました」と曲を聞いた時の感想を述べた。
このあとは会場に駆けつけたほかのキャストも全員集合し、3チームに分かれてお客さんを巻き込んだゲームを行い、会場は大いに盛り上がった。その後、各種お知らせがありイベントも終わりかけたその時、尾崎由香が「ちょっと待ってくださーい!重大発表があります」と告げた。
尾崎由香が終了間近に重大発表宣言
ここでステージのスクリーンに、セガより『けものフレンズ3』のゲーム化に関する映像が映し出されると、会場中から驚きの声が上がった。スマートフォン向けアプリ版とアーケード版の2バージョンで展開され、昨年の東京ゲームショウで発表されたセガの新作ゲームも本タイトルだったことが判明したのだ。
詳細は随時発表されていくとのことで、14日(月・祝)の第1話放送時にテレビCMがオンエアされた。アプリ版は12日(土)から事前登録がスタートとなり、登録者数が1万件突破すると、オリジナルショートアニメが制作されることも告げられた。さらに26日(土)・27日(日)に幕張メッセで行われるジャパンアミューズメントエキスポ2019『JAEPO』では、アーケード版の筐体が初お披露目となる予定という。
最後に、尾崎由香より「『けものフレンズ2』は、けものフレンズ“愛”の詰まったスタッフさんとキャストのみんなが一丸となって作った作品で、さらに新しい仲間も加わって、より楽しいジャパリパークになっていると思います。ぜひ期待して楽しみにしていただけたら嬉しいです」と述べ、イベントは終了した。
なお、『JAEPO』ではステージイベントとミニライブが開催予定。みんなもフレンズに会いに行こう。

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