巡音ルカが奏でる「Just Be Friends」、その世界観と魅力

巡音ルカが奏でる「Just Be Friends」、その世界観と魅力

巡音ルカが奏でる「Just Be Friends
」、その世界観と魅力

「Just Be Friends」とは

「Just Be Friends」は、VOCALOID(ボーカロイド)界隈では比較的少ない、「R&B」(リズム・アンド・ブルース)を得意とする作家、Dixie Flatline(ディクシー・フラットライン)作詞作曲で、VOCALOID巡音ルカのオリジナル曲です。
悲しい別れを歌った大人向きなR&Bナンバーとなっており、男性目線の歌詞になっています。恋人との過去を振り返りながらも、別れようとする悲しくも切ない感情を綴っている曲です。
殿堂入りなどの記録達成!
前作「ジュブナイル」以来、約5ヶ月半振り10曲目となるこの「Just Be Friends」。
2009年7月4日にニコニコ動画に投稿され、その投稿直後から、再生・マイリストともに大きく伸び、マイリストではニコニコデイリーランキングで2連覇を達成しました。
また、動画再生の方でも、2009年7月6日午前3時28分にVOCALOID殿堂入り達成。
週刊VOCALOIDランキング #92では、自己最高だった「ジェミニ」の4位を塗り替え、352,695ptsで作詞作曲をしたDixie Flatline初の1位を獲得しました。
2009年8月12日よりiTunesStoreで配信を開始し、
現在ボカロオリジナル曲で100万回再生(ミリオン)を達成している曲です。
VOCALOID巡音ルカとは
「Just Be Friends」にVOCALOID巡音ルカが使用されたのもヒットの一因でした。
巡音ルカ(めぐりね るか)は、2009年1月30日にクリプトン・フューチャー・メディアから発売された、「初音ミク」「鏡音リン・レン」に続くVOCALOID2キャラクター・ボーカル・シリーズ第3弾の音声合成・デスクトップミュージック(DTM)ソフトウェアの製品名、およびキャラクターです。
英語と日本語の2つのライブラリを持つ初のバイリンガルVOCALOIDである巡音ルカは、初音ミクの考案前から検討されていたといいます。
『広い世界(異文化間)を巡る音、空気感』、『空気の通り道(管)』、『空間を移動/反射する音や、香りの印象』が巡音ルカのテーマとなって作られました。
この巡音ルカのテーマと、「Just Be Friends」の世界観、そしてR&Bがうまくマッチしていたんですね。

「Just Be Friends」の歌詞の意味と魅力に迫る!
愛し合ってここまで歩いて来た二人。そんなお互いが進む道がいつからか
違(たが)ってしまっていた事に気づいた時。 あなたならどうしますか?
-動画コメント欄より-
「Just Be Friends」の歌詞の意味
ここで「Just Be Friends」の歌詞の意味を抜粋してご紹介します。

そして最後の歌詞に
「ここでおしまいさ」と締めくくられています。
男性目線で歌われているこの歌詞は、いつの間にか悪化してしまった関係を修復することができず、友達に戻るという決断をすることしかできなかった恋人の心情を綴っています。
この曲のテーマや歌詞に共感する人が多く、わかりやすい歌詞や身近で起こり得る心情を語っているため好感を得ているようです。
また、ニコニコ動画への投稿翌日には、「歌ってみた」の動画がアップロードされるなど派生動画にも恵まれ、2009年下半期を代表するボカロオリジナル曲となりました。
今現在も支持を得ている「just be friends」

「just be friends」はPSP用ゲームである『初音ミク project DIVA extend』に使用されており、そんな人気曲がノベライズ小説として新たな物語を吹きこまれた「just be friends」を発売。コミックスとしても発売しています。
こんなにも魅力がある人気曲「just be friends」、その人気はこれからも続きそうですね。
TEXT UTAKATA

UtaTen

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