雨宮慶太監督の「牙狼〈GARO〉」待望
の最新作は冴島雷牙シリーズの劇場版

この世の闇に棲みつく魔獣ホラーと戦う、魔戒騎士たちの姿を描いてきた「牙狼〈GARO〉」シリーズ。これまでTVシリーズ『牙狼〈GARO〉-魔戒ノ花-』、10周年記念劇場作品『媚空-ビクウ-』が公開されてきた。

そして2019年、黄金騎士の家系に生まれた冴島雷牙シリーズの待望の最新作『牙狼〈GARO〉－月虹ノ旅人－』が2019年秋に新宿バルト9ほかにて劇場公開されることが決定した。

2016年の金狼感謝祭にて製作されることが発表されて以来となる追加情報がついに到着した。

すでに撮影は終了し、完成に向けて最後の仕上げ中だという。

原作・脚本・監督は、「牙狼〈GARO〉」シリーズの生みの親であり、特撮界のトップクリエーターである雨宮慶太。

主人公・冴島雷牙を演じるのは、三田村邦彦の三男・俳優の中山麻聖。「魔戒ノ花」に引き続き、マユリ役には石橋菜津美、クロウ役は水石亜飛夢、ゴンザ役には螢雪次朗という、再集結したキャスティングが発表された。

キャストコメントも到着

冴島雷牙役 中山麻聖コメント

冴島雷牙役 中山麻聖 (c)2019「月虹ノ旅人」雨宮慶太/東北新社​

牙狼を応援してくださっている皆さん『ただいま』です。帰ってまいりました。マユリ。それにクロウ、ゴンザ、ザルバ。そしてなにより雨宮監督。またみんなとご一緒出来る事が本当に嬉しいです。もちろん、牙狼を応援してくださっている皆さんとお会い出来ることも。「牙狼〈GARO〉-月虹ノ旅人-」公開まで、もう少しだけお待ちください。

マユリ役 石橋菜津美コメント

マユリ役 石橋菜津美 (c)2019「月虹ノ旅人」雨宮慶太/東北新社​

魔戒ノ花からその後、マユリはどう変化し成長したのか。私個人としても、とても気になっていましたので、今回、月虹ノ旅人でまたマユリとして雷牙の横に居て、マユリとしての景色を見れる時間が嬉しく、幸せな時間でした。月虹ノ旅人は牙狼ファンの方々には、もう、とんでもなく熱い内容になっていると思います。きっと最初から最後まで、そして何度も楽しめる作品になっていると思いますので、是非劇場でお楽しみ下さい！

クロウ役 水石亜飛夢コメント

クロウ役 水石亜飛夢 (c)2019「月虹ノ旅人」雨宮慶太/東北新社​

魔戒烈伝から三年半。再びクロウとして帰ってくることができました。雷牙さん、マユリさん、ゴンザさん。仲間であり、家族のような存在でもある皆さんとまた一緒に戦えることを嬉しく思います。もちろん僕自身も！"牙狼"を愛する皆さんに早くこの作品を届けたい想いでいっぱいです。公開まで、期待を膨らませてお待ちください！

ゴンザ役 螢雪次朗コメント

ゴンザ役 螢雪次朗 (c)2019「月虹ノ旅人」雨宮慶太/東北新社​

【題名：ゴンザの告白】ゴンザは久し振りに雷牙様や皆様にお会いして嬉しゅう御座いました。私は腰を打ちながらも身体を張って活劇なども致しました。髪は薄くなりましたがまだまだ元気です。さらにあんなことやこんなことまで・・・！！ああ、告白してしまいたい・・・。いやいや！なりません！映画を観てのお楽しみです！！

前作の石板に封じ込められた滅びの花「エイリス」との闘いを経て、次はどのようなストーリーが待ち受けるのか。『牙狼〈GARO〉－月虹ノ旅人－』は2019年秋新宿バルト9ほか全国ロードショー。

"牙狼〈GARO〉原画展"を開催

また、4月25日～5月7日に、中野ブロードウェイにある「Animaga Zingaro」にて、公開を記念した"牙狼〈GARO〉原画展"の開催が決定した。

「牙狼〈GARO〉」シリーズのために雨宮慶太監督が描き下ろした原画やデザイン画の展示に加え、ガロの鎧、衣装などを展示。会場では原画展のために製作されたオリジナルグッズや複製原画が販売される。

(c)2019「月虹ノ旅人」雨宮慶太/東北新社​

さらに『牙狼〈GARO〉－月虹ノ旅人－』前売り券を特別先行販売する。雨宮慶太監督によるライブドローイング、サイン会なども開催される予定とのこと。詳しくはガロプロジェクトのHPに今後掲載されるとのことなのでチェックしておきたい。