全米アルバム・チャート、ジュース・
ワールドが初の1位

今週の全米アルバム・チャート(Billboard 200)は、ラッパー、ジュース・ワールドのセカンド『Death Race For Love』が初登場で1位に輝いた。昨年、リリースしたファースト『Goodbye & Good Riddance』は最高位4位、フューチャーとコラボしたミックステープ『Wrld On Drugs』は2位で、これが彼にとって初の全米No.1となった。
『Death Race For Love』の収録曲は初週、計1億7,644万回ストリーミングされ、R&B/ヒップホップのアルバムとしては2019年最多を記録した。全てのジャンルを含むと、アリアナ・グランデの『thank u, next』(3億700万回)に次ぐ2番目となる。

そのアリアナ・グランデの『thank u, next』は先週と変わらず2位をマーク。3位も動きがなく、レディー・ガガ&ブラッドリー・クーパー主演の映画『アリー/ スター誕生』のサウンドトラックがキープした。

今週は、ジュース・ワールドのほか、昨年、ゼッド&グレイとのコラボ「The Middle」がヒットしたマレン・モリスのセカンド・アルバム『Girl』が4位に初登場している。

Ako Suzuki

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