自信という魔法がかかる！味方良介が
気合を入れるときに聴く曲BEST3

絶賛上演中の舞台『熱海殺人事件 LAST GENERATION 46』で主演を務めている味方良介に、気合を入れるときに聴く曲BEST3を直撃！両親の影響で小さい頃から聴いてきたというベテランアーティスト勢がランクイン。3曲ともいろんな思い出を交えながら語ってくれました。自信を持ちたい！なんて思っている人は、ぜひ一度聴いてみてください!!

【1位】「勝手にしやがれ」沢田研二
ジュリーは、本当にひと言、カッコいいんです。ジュリーの曲を聴けば元気も勇気も湧いてくるし、自分に自信がないときは“俺はジュリーだ”って思うと無敵になれるんですよ。舞台に立つ前や、何かに挑戦するとき、自分の中で“沢田研二”という鎧を纏うと、本当に何でもできるようになる。それくらい、自分に自信という魔法をかけてくれる大切な存在なんです。そのBGMとしてかけているのが、この「勝手にしやがれ」。あと、「カサブランカ」もカッコいいですよ！
【2位】「STAY」中川晃教
小さな頃から大ファンで、コンサートもほぼ毎回行っていました。その後、ミュージカルで共演することになったときは、あまりに緊張して、初対面の時のことはほぼ覚えていないんです。ただ、はっきりと“俺のスターが横にいる…”とだけ思っていたのは覚えています（笑）。当時、同級生の女の子に、この曲のCDを貸して、返ってきたときに「私もこういう気持ちだよ」と言われたんです。当時は意味がよくわからなかったのですが、歌詞をじっくり読んでみたら告白のようだったんですよ。その恋は実ることはありませんでしたが、今では曲を聴くと思い出す、淡い想い出です。
【3位】「JUNK LAND」玉置浩二
僕が世界でいちばん歌が上手いと思う歌手が、玉置浩二さん。小さな頃からずっと聴いているのですが、子供でもわかるくらい、妖艶さとエロさがあって、熱くてカッコいいんです。実は、あまりにもリスペクトしすぎて、カラオケで歌えないくらい（笑）。以前、ライヴで生の玉置浩二さんの歌を聴いたのですが、パワフルだし、“圧”が凄すぎて本当に驚いたんです。生き様、楽曲、歌詞、すべてにおいて憧れています。中でもこの曲は、その良さをより感じられるのでぜひ聴いてもらいたいですね。
【作品情報】

舞台『熱海殺人事件 LAST GENERATION 46』

■大阪公演

場所：COOL JAPAN PARK OSAKA TTホール

公演期間：2019年3月28日（木）〜31日（日）

■東京公演

場所：紀伊國屋ホール

公演期間：2019年4月5日（金）〜21日（日）
キャスト：味方良介　今泉佑唯　佐藤友祐（lol-エルオーエル-）　石田明（NON STYLE）
オフィシャルサイト：http://www.rup.co.jp/atami_2019.html