藍井エイルが家出!?日常的な想いを詰め込んだ新作を語る。

藍井エイルが家出!?日常的な想いを詰め込んだ新作を語る。

藍井エイルが家出!?日常的な想いを
詰め込んだ新作を語る。

体育座りが一番書ける。
──エイルさんはUtaTen初登場なので、歌詞の作り方をお伺いしたいのですが、歌詞を書くときは手書きですか、それともパソコンやスマホなどで打ち込んで書いていますか?

藍井エイル:今は、完全に携帯のメモですね。いつも携帯で歌詞を書くときのポーズも決まっていて(笑)

──ポーズがあるんですか!(笑)
藍井エイル:あります。ソファーの上で体育座りをしてやっているんですけど、それが一番書ける感じがします。あとは連想ゲームのように書いたりもしますね。テーマを決めて、そこから“こういう場合はみんなどういう感情になるのかな?”とか、あくまで主観になりすぎないように、比喩を使ったり外の景色を見ながら考えて書いたりします。メモに残っている所から、広げていったりもします。

──歌詞を綴るときは、実体験を書く方がやりやすいのか、それとも空想や想像を取り入れて書く方がやりやすいですか?
藍井エイル:どっちも使います。楽曲によって、こっちの方がイメージに合うなっていう方を使いますね。空想というか“こういう人もいるのかな?”っていうイメージで書く場合もあれば、自分って過去にこういう経験したことがあったなって場合もあるので、一曲通して全部私のことですというのは、あまりないですね。

──ご自身のことだけじゃなく、想像なども混ぜてしまうやり方なのですね。
藍井エイル:そうですね。主観的になりすぎないように気を付けることはしています。

──これまで数多くのアニメや、ゲーム作品のタイアップが多かったと思いますが、そういった作品ありきの方が歌詞は綴りやすかったりしますか。
藍井エイル:テーマが明確なので、書きやすい部分はあります。逆に、アニメの楽曲になるとアニメに寄り添いすぎる癖みたいなものが私にはあるんですよね。例えば、藍井エイルの事を好きでいてくれている人たちの中にも、アニメを見ない人たちもいるので、そういったアニメを見ない人たちにも心に届くような、歌詞を書くように心がけなくちゃなと気を付けてはいます。

──ご自身が歌詞を書く際に、スランプに陥った場合、どうやって気分転換をされていますか?
藍井エイル:ゲームします!(笑)

──エイルさんは、鬱ゲーがお好きだそうですね!
藍井エイル:鬱ゲー好きなんですよ。ゲームした後に、号泣が止まらない作品って感情が揺さぶられている証拠じゃないですか?あのゲームに弄ばれている感じが、凄く好きで。

──(笑)
藍井エイル:“私、翻弄されている”みたいな感じが好きなので、ダークなものとかはずっと好きですね。でもポップなものもやります。私自身を翻弄させてくれるものが好きです。

──いいですね(笑)ちなみになんですが、そういう鬱ゲーとかになると歌詞も暗い方向に持っていかれたりはされないんでしょうか?
藍井エイル:メモにはとっても憂鬱な言葉が増えます。でも、逆に愛おしいものを感じたりとか、家族や友達や、その友達が結婚したっていう話を聞いたりすると、ハッピーなワードがメモ帳に並ぶんです。色んなメモをしておいて歌詞に使ったりするので、自分であとから、“こんなん絶対使えないじゃん!”っていうような主観的すぎるワードもあったりするんです。今も結構歌詞が溜まっていますね。

──ストックがあるんですね。
藍井エイル:あります。メモに書いておかないと忘れちゃうんですよ。“こういう感情になった!”とかを一週間後には覚えていないので、しっかり書くようにしています。
日常を切り取った等身大の作品に
──ありがとうございます。では、新作のお話しに行きたいと思います!3年ぶりのニューアルバム『FRAGMENT』のテーマとしたものを教えてください。
藍井エイル:私が活動をお休みしているときに、自分が復活したら日常を切り取ったそんな等身大なものをアルバムで作っていきたいって勝手に思ったのがきっかけでした。
それにまだ復帰もなにも決まってなかったんですけど、勝手に考えていました(笑)その時にタイトルを「LIFE」にしようかなーとも思ったんですけど、普通すぎるから「DAYS」にしようかなーとか、そこまで勝手に思い描いていましたね(笑)

──勝手に考えていたんですね(笑) そのお考えを周りのスタッフさんなどにお聞かせしたと思いますが、どういう反応でしたか?
藍井エイル:“ふ~ん”っていう反応でした。まだ形にしていない段階で想像がつきにくい部分だったので、みんな“そういう感じで作ってみよう!”という感じでしたね。

──3年ぶりのアルバムということで、かなり深刻に悩まれたと思っていたのですが、結構ラフな状態だったんですね。
藍井エイル:そうですね。“これやっていくぞ!”というよりは、すごい自然体な感じで、どんなアルバムを作ったら聴いてくれた人が楽しいだろうか?という所に重点を置いて、ディスカッションしていきました。

──『FRAGMENT』というタイトルの意味はどんなものなんでしょうか。
藍井エイル:「LIFE」も「DAYS」も普通すぎたので、日常の欠片みたいなものをテーマにしたいって思ったときに、「FRAGMENT」が欠片という意味があることを知ったんです。
「FRAGMENT」が良いな~って思ったときに、カタカナにするのはちょっと攻めすぎているかなとか、大文字の方が良いかなとか悩んでいるうちに、この『FRAGMENT』になりました。
悪い意味の欠片ではなく、日々の生活の中での欠片です。例えるなら写真を集めて、アルバムにしました!というような意味合いを込めて『FRAGMENT』です。

──曲順についてお聞きしたいのですが、「約束」が最初に来ているのは、活動を復活した1枚目のシングル曲でもあり、ファンの皆さんとの再会の曲であるということが大きいですか?
藍井エイル:そうなんです。復帰第一弾で発表をさせてもらった曲なので、“ここから新しい藍井エイルを始めて行きたい”という気持ちを込めて、復帰曲から進めていきました。
そして、“これからもよろしくね”という意味合いも込めています。『約束』の歌詞では、「約束を守りにいくこの歌を届けにいく」というフレーズで最後終わるので、“さあ、今から届けにいくよ!”という感じになっています。

──『FRAGMENT』は、エイルさんの人柄をとても表現されていますね。
藍井エイル:そうですね。攻め攻めなものを前半の方に持っていって、シリアスな形を作っていこうと思ったんですけど、『約束』の次にシリアスなものが入ると暗くなってしまうと思ったので、『SINGULARITY』という爽やかなロックを一度入れました。
復帰後に『流星』を聴いてくれている人たちが多かったので、その後に『流星』や『UNLIMITED』などの、シリアスなものを加えました。
ただ、5曲目の『グローアップ』はかなり特殊な曲だからどの辺に入れようかなって思っていたんですけど、真ん中あたりに入れた方が飽きも来ないだろうと考えたので、そういう感じで組み立てていきました。

「グローアップ」には反抗期と30分間の家出が背景
──今作でエイルさんが作詞を手掛けた新曲作品についてお伺いしていきます。『グローアップ』は、エイルさんの楽曲の中でもかなり新しいテイストですよね。
藍井エイル:かなり新しいです。だいぶ攻めました。

──歌詞はご家族に向けられているような気がしたのですが。
藍井エイル:そうです!反抗期がテーマの曲です。サウンドを聴いたときにテーマどうしよう?って、テーマを探していたときに“反抗期!反抗期にしよう!”って思って今まで自分が感じたことが書いてあるメモを見たんですけど、反抗期っぽいワードが何一つなくて…。
どうしようかなって思っていたときに、私オンラインゲームをよくやっているんですけど、そのときにまだ学生の女の子がゲームにいたんです。その子は親とあんまり仲が良くないらしく、相談を受けたりもしていました。
結構リアルタイムでその話も聞いていたので、そういう部分とか私の周りの人の話とか、実際の自分の経験を繋ぎ合わせて、反抗期をテーマに書きました。

──歌詞には、「しばらく家には帰りません」という言葉がありますが、ご自身もこういった経験があったりされますか?
藍井エイル:言ったことあります! “しばらく家には帰りません”って言って、携帯を持って家を出ていったんですよ。
だけど財布を持ってくるのを忘れちゃって、どうしよう…ってなって。北海道だし寒いので、とりあえず公演に行ったんです。それで「涙ブランコ漕いでいる」というサビの歌詞に繋がっているんですけど、でも結局30分で帰りました(笑)

──30分間の家出だったんですね(笑)
藍井エイル:何も言わせないぞというようなオーラを出しながら、“ただいま”って言わずに帰宅しました(笑)まず、「しばらく家には帰りません」のしばらくとは…って思いました!

──歌詞を見ると、結構長いスパンで家出をしているように思いました。
藍井エイル:そうですよね。でも2番の歌詞の「閉めたドアが大きな音をたてて」っていうのは、自分の部屋に籠もる感じのイメージで書きました。見えようと思えば、長い間家出をしている風にも見えるかもしれないし。
「ハングアウト夜中してみたいけど まぶたの奥に泣いてる顔そっと よぎっちゃったよ」という歌詞では、スラングのハングアウトを使っているんですが、ここの歌詞の意味は夜中遊んだりもしたいけれど、親の悲しむ顔が頭に浮かんじゃったという事を表現しています。
なので、長く家出している風にも見えるし、早く帰ってきちゃっている感じにも見えるんです。私は早く帰ってきちゃったんですけどね(笑)

──「しばらく家には帰りません」の気怠い歌い方も良いですね!
藍井エイル:あそこ、めちゃめちゃ難しくて!過去に、ソニーに就職したい人向けに送る映像コメントをさせてもらったんですけど、その時のナレーションがびっくりするぐらい下手でバンドメンバーとかにもその映像を見てもらったんですけど、“これやばいね”って言われたぐらい、私セリフ調のものが苦手なんです。
『グローアップ』を作曲してくれた篤志さんにレコーディング立ち会ってもらったんですけど、その時に“ただ普通に歌うんじゃなくて、セリフっぽい感じで歌ってみようよ!”って言われて、“きたきたきた…苦手なやつ…”って思って。

──苦手なセリフが来ちゃったんですね(笑)
藍井エイル:はい。あと、デモで聴いているときにシャッター音が聴こえたんですよ。それでこのシャッター音に合わせた歌詞を書こうと思って、「笑顔の練習3.2.1(ぱしゃ)」という歌詞を書きました。
それでレコーディング当日に、“シャッター音めちゃめちゃいいね!”って話したら、“シャッター音じゃないんだけど…”って言われて(笑)実は、元の曲が「ターゲット」っていうタイトルのものだったので、銃に弾を込める「カシャッ」っていう音だったらしくて!私は完全に写真を撮っている音だと思っていたから、完全に食い違っていたんですよね…。

──勘違いから生まれたエピソード、めちゃくちゃ面白いですね。
藍井エイル:あと最後に「子供の時も今の私も愛してくれてありがとね」っていう歌詞があるんですが、曲の割には重いかな?と最初思ったんです。
でも、「ふふふ」っていう笑い声を入れたらこの曲にも合うようになると思ったので、入れました。今回はセリフや笑い声を入れたので、めちゃむずかったです…。今、不安なのはライブでこれどうしよう…っていう。

──でも、新しい一面を知ることが出来ますし“可愛い!!”ってエイルさんのファンの皆さんは思ってくれますよ!
藍井エイル:喜んでもらえたら嬉しいです。アレルギー反応が出ないでもらえるといいです…。

社会的ワードにも注目!幻想的な「螺旋世界」
──6曲目の『螺旋世界』は、かなり幻想的な世界に引き込まれる楽曲ですね。
藍井エイル:そうですね。めちゃめちゃオシャレなアレンジにしてもらいました。これまでの楽曲はトラック数も多かったんですが、螺旋はコンパクトなトラック数に編曲されています。
作詞作曲を手掛けて頂いたTAMATE BOXさんは結構アコギが好きな人で、かなりアコギが前に出ているアレンジになっています。2年前ぐらいに、たまたまTAMATE BOXさんがアコギを持っていて、たまたま私が隣にいたので、曲を作ってみようよという話になったんです。それで遊びで作ったのが、『螺旋世界』です。

──ピアノの音も混ざっていて、あれもまた不思議な要素を描いていますね。
藍井エイル:幻想的ですよね。TAMATE BOXさんって基本的になんでもできる人なんで、アコギ、エレキギター、ベース、ドラム、ピアノも弾くんですよ。アコギとピアノって相性が良いじゃないですか。だから入れて下さいました。
ちなみになんですが、TAMATE BOXさんってレコーディングするメンバーをいつも決めているらしいんですよ。だから間奏部分は、その場でセッションをして生み出された奇跡のメロディーなんですよね。ビジネス感ではなくて、みんなで好きなものを形にして出来たのが『螺旋世界』です。

──歌詞の中で、「光の向こう君が僕を“ここへおいで”」や「瞼の裏の君がそっと“ここにいるよ”囁くから」とありますが、ここに出てくる登場人物はどういう関係性なんでしょうか。
藍井エイル:お家の中に一人で引きこもっていると、どんどん悪い考えが浮かんできちゃったりすると思うんですけど、そういった中で人と会話をしたりとか、大切な人と会う時間は、まだ目に見えていない大切なものだと思うんです。
そう意味を表しているのが、Bメロの輝く星にあたるんですが、そのまだ見えていない夜の世界で君っていう大事な存在が、“ここへおいで”っていう風に、明るい世界の方へ自分を呼んでくれているんです。ちゃんと手を差し伸べてくれる人がいるよという事を、表現しています。

──「右向け右と強いる社会に歯向かう様に」という現代社会を表した歌詞も綴られていますね。
藍井エイル:社会ってワード凄いですよね。ここはTAMATE BOXさんが書いた歌詞なんですけど、藍井エイルの歌詞の中に「社会」っていうワードを入れてもいいのかな?って思いつつ、でもあったらカッコいいよなって感じていました。女性的な歌詞ではなく、男性ならではの出てきた歌詞なのかと。

──ちなみにですが、『螺旋世界』を言葉で表現するとどういう世界になりますか?
藍井エイル:実はなんで『螺旋世界』にしたんだろう?って思ったぐらい、なんとなく作った作品ではあったんですけど、“私たちの中で『螺旋世界』ってこういう意味合いだよね”って話し合ったことがあったんです。
生きていく中で、螺旋階段を登って大人になっていくっていうような、そういうイメージがあるよねってお互いに話していまして。そういうイメージを込めています。
心の奥の表情を意識して書いた『FROATIN'』
──8曲目の『FROATIN'』は、個人的に推し曲です!
藍井エイル:ありがとうございます!凄い良い曲ですね、切ないんです。

──歌詞も、自分自身と向き合って立ち向かう感じが見られるなと思いました。
藍井エイル:前向きになるまで、大分時間かかっている人の曲ですね。あなたというものを守っていくために、自分は強くありたいというのがテーマになっています。

──現代社会だと、悩みを抱える人も沢山いると思うんですよね。そういった悩みを抱えているときに、この『FROATIN'』を聴けば心が軽くなると思うんです!
藍井エイル:結構リアルな心の奥の表情を意識して書いています。

──元々、この歌詞を綴られる際は安田さんからの提案だったりされるんでしょうか?
藍井エイル:安田さんと過去に共作することがちょいちょいあったんです。安田さん的に“共作がすごく楽しかった!”と言ってくださったんですけど、私も安田さんの歌詞の世界観がすごく好きで、また共作が出来たら良いなって思っていたら、『FROATIN'』で共作できることになりまして。先に安田さんに歌詞を書いてもらって、その後に私が私なりの言葉で直していってという風に作りました。
多分、安田さんの実体験にもなっているであろう歌詞を書いていると思うんですよね。私も私で、ちょっと自分が経験したことがあるような歌詞を書いていっているからこそ、心の中の生々しい部分が出てきているんだろうなって思います。

──「砂漠」という歌詞がいくつか登場していきますが、この言葉を入れられた理由もありましたら教えてください!
藍井エイル:先に安田さんが「砂漠」という言葉を書いていたんですけど、私の中で感じた砂漠の部分は、全然プラスの意味ではなく、何もない空虚の方の砂漠のイメージでした。
「ビルの砂漠を」という歌詞が出てきますが、これは空虚な意味を持っている灰色の世界。孤独を表しているのが砂漠だと思います。

──『FROATIN'』には、浮かぶなどの意味があるようですがタイトルには、どのような意味合いが込められていますか?
藍井エイル:テーマが元々決まっていて、そこに安田さんが『FROATIN'』というタイトルを付けてくださいました。なので、安田さんが付けてくださった感じですね。

アルバムを見ている状態を表現した『フラグメント』
──最後の『フラグメント』は、作詞・作曲をエイルさんが担当しています。アルバムタイトルと同じ名前でもあり、とても思い入れのある楽曲だと思いました。
藍井エイル:この数々の楽曲たちが写真だとしたら、そのアルバムを見ている状態というのが『フラグメント』です。

──出だしから「目が覚めて起きたら失敗だ また寝すぎてしまった」という歌詞があるので、まるでエイルさんの日常を見ているかと思いました。
藍井エイル:“あ、なんで寝すぎちゃったんだよ。10時間寝ちゃった。なんで起きれなかったんだろう”みたいな事があるんですよね。“朝からジム行きたかったのに、ヨガのこのコース行きたかったのに…”って。

──ヨガがお好きなんですよね。
藍井エイル:ヨガはするようにはしています。ヨガをすることによって、軸がぶれないらしく姿勢がよくなったりするらしいんです。メンテナンス的な感じで使っています。

──「ハッハッハ」というフレーズも出てきますが、こういうテイストの歌詞は今までのエイルさんの曲でなかったですよね。
藍井エイル:ないですね。鼻歌で作っているときも、既にスタッカートがある感じで出来ていました。そこに歌詞をどうやって合わせていこうと思ったときに、ハッピーな歌にしたいなって考えたんです。
それで、「ハッハッハ」という歌詞を入れたらだいぶトリッキーな歌詞になりました。あと、「ピースフル!」という歌詞でどうしても締めたかったんですよね。
その理由は、ライブでみんなでピースをしたり、ハイタッチをしたい。メロディーラインが出来ていたときから、そこだけは決まっていて。でも笑い声をレックしてみたら、めちゃめちゃ難しかったです。

──エイルさん、セリフとか笑い声が苦手なんですね(笑)
藍井エイル:苦手です!(笑)

藍井エイルが選ぶピックアップフレーズ

──UtaTenは歌詞サイトなので、『FRAGMENT』の中から一番お気に入りの歌詞を教えてください。
藍井エイル:『FROATIN'』の「眠れないままで 夜が明けてく 間違いを探して 自分の事を責めた こんな日にも意味がありますように」が好きです。すごく辛かったところなんですよね。眠れなくてどんどん朝になっていって、布団の中にいる時間が長ければ長い程、色んなよくない事を探していってしまって。
“私どの辺で間違えてしまったんだろう?”とか、“今日なんで、誰かにこんなに辛辣な事を言ってしまったんだろう?”っていう風に、自分の体験としてあったんです。その時が、どんどん憂鬱な日になってしまったとしても、こういう風にも意味がありますようにという願いを込めたくて、書きました。
安田さんと共作していく中で、自分自身とも向き合えた歌詞でもあります。

──最後に、『FRAGMENT』がどんな一枚になったかというのと、応援してくださるファンの皆さんにメッセージをお願いします。
藍井エイル:『FRAGMENT』は日常の中で感じる想いや出会いを、アルバムの中の写真に例えて欠片を集めた作品になっています。今までのアルバムでは、攻撃的なメロディーラインとか、ストイックな楽曲が多かったんですが、今作ではその今までの藍井エイルらしさもありつつ、新しい事にも挑戦したピースフルな内容が多いと思っています。

等身大の作品ができたので、聴いてくれる人の心に繋がれるアルバムになれたらいいなと思っています。ぜひ楽しんで聴いていただきたいです。
藍井エイル 『FRAGMENT』全曲試聴トレーラームービー

TEXT 橋本美波
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