エルトン・ジョン「できる限り正直な
映画にしたかった」

エルトン・ジョンが、英国/アメリカで来月から劇場公開される彼のバイオグラフィ映画『Rocketman』の新ティーザーを公開し、この映画は「できる限り正直なものでなくてはならなかった」と話した。
エルトンを演じたタロン・エガートン、エルトンの母役のブライス・ダラス・ハワード、長年のコラボレーター、バーニー・トーピンを演じたジェイミー・ベルらキャスト、デクスター・フレッチャー監督、エルトンのパートナーでエグゼクティブ・プロデューサーを務めたデヴィッド・ファーニッシュらのインタビューをフィーチャーしたティーザーで、エルトンは「できる限り正直なものでなくてはならなかった。落ちてるときはすごく落ち、ハイなときはすごくハイ、僕はこの映画をそういう風にしたかった」と話した。

ジェイミー・ベルは「これはただのバイオグラフィ映画じゃない。エルトン・ジョンの物語はこう語られるべきだ」と、ファーニッシュは「音楽は、とても不幸せだった子供時代から彼を連れ出し、無限の可能性に溢れた世界への扉を開いた」と話している。
『Rocketman』は来月中旬、カンヌ国際映画祭でプレミアされ、UKで5月24日、アメリカで5月31日から劇場公開される。日本では8月23日に公開されることが決定した。
Ako Suzuki

BARKS

BARKSは2001年から15年以上にわたり旬の音楽情報を届けてきた日本最大級の音楽情報サイトです。

新着