子供人気のアンパンマン!何度も聞かせたいOPと可愛いキャラクター達

子供人気のアンパンマン!何度も聞かせたいOPと可愛いキャラクター達

子供人気のアンパンマン!何度も聞か
せたいOPと可愛いキャラクター達

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変わらない良きOP『アンパンマンのマーチ』
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アンパンマンを知らない人なんてほとんど日本にはいませんよね?っていうぐらい子供たちに大人気なのが「アンパンマン」です。

特にお子さんを持ったお母さん方やお父さん方にはわかるかもしれませんが、親に見せるつもりがなくとも、気づけば子供たちが大好きになって見ている程の不思議な大きな魅力を持っていますよね。

その魅力の一つと広い認知度を支えているものの一つに、『アンパンマンのマーチ』という放送当時から変わらずに子供たちの人気を集め続けている主題歌があります。

「ああ アンパンマン 優しい君は」から始まる歌詞を知らない人なんて日本には本当にいないぐらいですよね!変わらず同じ主題歌にしているからこその認知度なのです。

子供たちに何度も聞かせたくなるOPだという話があるのですが、その理由を歌詞を見ながらご説明させていただきたいと思います。
アンパンマンのマーチ


歌詞にある通りとても「愛」と「勇気」にあふれている温かい言葉遣いとなっているのが、やはり親が子に聞かせたくなる一番の理由です。

これにはそもそもアンパンマンのテーマが、困っている人やお腹を減っている人を助ける「逆転しない正義」、つまり悪にならない正義を貫くことが主題となっているためです。

また子供たちにわかりやすく、「子供向け」というイメージを破壊しない範囲でありながら、「なにが君のしあわせ 何をして喜ぶ」や「忘れないで夢を こぼさないで涙」など深いテーマも持っている点が、大人たちの胸さえ打ってくれる素晴らしい楽曲になっている理由ですよね。

こんな曲を聞きながら育ったら本当にいい子に育ちそうですから、親が子に聞かせたくなるのというのもうなずくほかありません。

改めて聞いていただけるとわかると思いますが、現代人の疲れた大人の心にすら響き癒される、アンパンマンパワーがふんだんに込められた素晴らしい楽曲ですので、しばらく聞いていなかった方たちもぜひお聞きになってみることをおすすめさせていただきます!!

またこれは裏話になりますが、このアニメに採用されている部分の歌詞は、なんと二番の歌詞であるということは意外と知られていませんよね。ちょっと子供向けにしては重い歌詞になっているのですが、一番の歌詞も素晴らしいので聞いたことがない人はぜひそちらもも含めて聞いてみていただきたいです。

アンパンマンのキャラクター達
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アンパンマンといったら、とってもかわいいキャラクターたちがたくさんいますよね。一緒にアンパンマンとその仲間たちを見てみましょう!!

●アンパンマン (cv. 戸田恵子)
顔がアンパンでできた正義のヒーロー!いつもパトロールをしていてお腹を空かした子がいると、自分の顔を食べさせる優しい心の持ち主だよ。

●ジャムおじさん (cv. 増岡弘)
パン工場に住んでいるパン職人で、アンパンマンの生みの親だよ!いつもバタコさんとチーズと一緒にアンパンマン号に乗って、アンパンマンの新しい顔を届けたりなどアンパンマンたちのサポートをしているよ。

●バタコさん (cv.佐久間レイ)
パン工場でジャムおじさんの助手として活躍する、とても優しい心の女の子だよ。いつもジャムおじさんが焼いたアンパンマンの顔を、うまくアンパンマンに投げて届けてあげるよ。

●カレーパンマン (cv.柳沢三千代、冨永みーな(代役))
頭部が「カレーパン」でできている、アンパンマンと同じくジャムおじさんに作られた男の子だよ。ちょっと短気で熱血な性格だけど、口から熱いカレーを噴き出して攻撃する『カレービュー』でみんなを守ってくれるとっても頼りになるヒーロー!

●しょくぱんまん (cv.島本須美)
頭部が「食パン」でできている優しく紳士的な性格のヒーロー!『しょくぱんまん号』に乗って町や学校に食パンをとどけているよ。

●メロンパンナ (cv. かないみか)
頭部がメロンパンの心優しい女の子のヒーローだよ!アンパンマンたちと同じくジャムおじさんに作られて、いつも『メロメロパンチ』で悪者をやっつけるよ。

アンパンマンには、2009年時点で1768体以上のキャラクターがいて、「最もキャラクターの多いアニメシリーズ」としてギネス記録になってるよ!

お父さんお母さんは知ってた?アンパンマンの公式設定!
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アンパンマンの始まりは、大人向けの子供本としてやなせたかしが執筆したものであり、元は人間の姿をしており、徐々に現在の形状へとなっていったことがわかっています。

そんな経緯をたどってきて、アニメ30周年もの時を経て成長してきたアンパンマンには数々の裏設定が存在しているんです。

その1:「フェアリー」という存在
まずその一。ジャムおじさんやバタコさんは、「フェアリー」という存在であること。

しかし、これはあくまで原作者のやなせたかしさんの発言によるところであり、そもそもアンパンマンワールドのキャラクター大半を「フェアリー」という言葉で読んでいるため、架空の存在で人間ではないんですよ、ということを「フェアリー」という言葉で言い換えて言っているのだと思われます。

TV版では、明確に人間という設定があるため、みなさんが知っているジャムおじさんとバタコさんは人間と考えてもらって問題ないです。また、これもTV版のみですが、助手のバタコさんはジャムおじさんのお孫さんという設定が存在しています。

その2:「いのちの星」がアンパンマンの原点
その二。アンパンマンは、ジャムおじさんが作ったあんパンの種に空から降ってきた「いのちの星」が宿って誕生したということ。

そして、目には見えませんがアンパンマンの体には「いのちの星」が溶け込んでいて、いのちの星がないと復活することができず、劇場版の『いのちの星のドーリィ』では一度死亡してしまう描写もあるのです。

なかなかアンパンマンを一話から見ているという人は少ないので、意外と知られていない事実ですよね。

その3:変身バリエーションが豊富
その三。アンパンマンには変身バリエーションがたくさんある。

「元気100倍アンパンマン」が一番わかりやすい例で、ほぼ毎回の話で新しい顔に変えられて変身しますよね。じつは、その変身のバリエーションがアンパンマンには40個以上もあるんです。

「元気3倍アンパンマン」「勇気100倍アンパンマン」に始まり、「アップルパイ・アンパンマン」や「黄金アンパンマン」、「アンドーナツマン」と「おもちまん」なんてものもいて、全て全部あのアンパンマンが変身した姿なんです。

劇場版や昔のアンパンマンたちを思わず見返して探してみたくなってしまいますよね!

このほかにも「アンパンマン」には、数えきれないほどたくさんの裏設定やTV版設定でも知らないことがあったりするので皆さんもぜひ調べていただいて、たくさんの驚きと発見をしてみてください。

2019年もアンパンマンの映画が決定
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大人も楽しめるしっかりとしたストーリーが評判でもあるアンパンマンですが、今年の2019年ももちろん、劇場版「それいけ!アンパンマン」の公開が決定しております。

2019年6月28日に公開予定であり、「それいけ!アンパンマン きらめけ!アイスの国のバニラ姫」というタイトルになっております。

アイスの国のお姫様、バニラ姫が上手にアイスを作ることができず、王国を飛び出してアンパンマンたちとであうことから始まります。

アイスづくりに大切なものに気づいていくバニラ姫ですが、その一方、バイキンマンの魔の手がアイス王国に忍び寄る!

注目点は、ゲスト声優として、
・榮倉奈々さん (バニラ姫)
・みやぞん (ジェラート大臣)
・あらぽん (バイキンアイスロボ)
という豪華な方々が参加しているところです。

毎回、子供だけでなく大人も楽しめる秀逸かつ、子供にもわかりやすいストーリーが展開されますので今年のアニメにも大期待です!

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(なんと上記二つのアニメは、それぞれ俺ガイルが三期、RE:ゼロが二期制作決定!平成傑作アニメの続きの物語を、皆さんぜひお見逃しなく!)
TEXT ゆっちん先生

UtaTen

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