【ONE N' ONLY インタビュー】
始動1年でオリコンチャート1位獲得！
日本発、世界を騒がす7人の猛攻撃
結成から1年、より結束した7人で
未来につながるツアーにしたい
大舞台でも臆することのない無敵感は、それこそ「I'M SWAG」の主人公にも通じるものがありますよね。同時に最近のみなさんからは“絶対に成功したい”という覚悟や野心を強く感じられますが、そうなれたのは何故でしょう？
TETTA
それはスタッフさんの存在も大きいと思いますね。いじられることも多いですけど、ちゃんと僕たちのことを想ってくれていて、常に初心を忘れさせないようにしてくれているところにすごく愛を感じます。
HAYATO
ダンスの振り付けをしてくれてる先生もすごいんですよ。さとり少年団（SBC）とEBiSSHとONE N' ONLYと、全部の曲に振りをつけてるんですよ!? 僕も今回初めてカップリングの「Black Hole」を振り付けて、1曲だけでも相当大変だったのに！ そんな中でも「Dark Knight」ではキャッチーな振りを付けてくださって…ダンスを推していきたいから、振り付けは大事ですからね。
KENSHIN
実際「Dark Knight」を去年10月の『ONE N' ONLY ～EBiSSH×SBC～ Zepp Tour 2018』で初めて披露した時に、すごく手応えを感じたんですよ。初めて聴いた人でもノレるし、“これは武器になるな”“この曲で次のステージに行きたいな”っていう感覚をメンバーで共有できて。そしたら今回、ありがたい順位もいただけたという。
REI
やっぱり攻撃的なところをONE N' ONLYの武器にしていきたいんですよね。今回の「Dark Knight」や「Black Hole」にはそういった自分たちらしさが出ているし、ちょっと圧が掛かるような世界観をどんどん打ち出していって、“ONE N' ONLYといえばこれだ！”と言える色やキャラクターを構築していきたいです。
KOHKI
そういう曲の数が増えてセットリストに連続で入ってきたりすると、息が切れちゃって死にそうになる現象も起きますけどね（笑）。この間のとしまえんでのリリースイベントで「POP! POP!」から「LA DI DA」（未音源化曲）「Dark Knight」っていう流れでやった時は、途中で息が吸えなくなって“あ、死ぬな”って思いました。
KENSHIN
あのライヴが終わった後は、みんな死んでましたから（笑）。
HAYATO
特に「LA DI DA」は、できたばかりで初披露だったもんね。
5月24日から始まる全国5大都市ツアー『ONE N' ONLY～EBiSSH×SBC～ Dark Knight』でのパフォーマンスも楽しみにしてます。
EIKU
さとり少年団（SBC）とEBiSSHと、お互いの曲を一緒にやりたいですね。あと、個人的にはバク宙をしたい！
TETTA
演出も何か変えてみたいですね。お客さんが沸くサプライズ的な何かを。
全公演ソールドアウトですし、もう緊張もありませんよね。
REI
いや、TETTAはかなり緊張するんですよ。一番面倒臭いのがライヴ前に手を出して“強く握って！”って言ってくるんです（笑）。
TETTA
REIとEIKUに絶対言うんですよ。“頑張るぞ！”っていう想いをヴォーカルの3人で揃えたいから。その前に7人で小指をつなぎ合って、ひとつの輪…ONE N' ONLYの“O”を作って、ひとりひとり意気込みを述べていって、順番に背中を叩きながら輪をほどいていくっていう儀式もあるんです。
REI
なぜか叩き方が弱いからどのくらいの強さでやるかのリハをしようっていう話になって、叩くリハをしたよね（笑）。TETTAとか口では“痛くない”って言いながら、背中が手形だらけになってた！
KOHKI
痛みの強さを想いの強さだと勘違いしてるんです（笑）。
HAYATO
TETTAくんは熱血タイプなんで。
NAOYA
ウィークリーランキングで1位を獲ることができたし、この流れに乗って行きたいと思っているんですよ。結成から1年が経って、より7人も結束しているから、SWAGと一緒に良いライヴをして、ONE N' ONLYの未来につながるようなツアーにしたいですね。
取材：清水素子
「Dark Knight」MV
「POP! POP!」MV
「I'M SWAG」MV
「Sexy Beach Party Yes!!」MV
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