SWANKY DANK 8ヶ月連続自主イベント
第1弾が地元・千葉でスタート

SWANKY DANKが8ヶ月連続で行う自主イベント『ROAD TO PLAYGROUND』の初回公演『SWANKY DANK presents MUNCHIES vol.4』を5月12日(日)に千葉LOOKにて開催。当日のオフィシャルレポートが到着した。

この企画は、対バンやワンマンなどを毎月連続で8公演続け、ファイナルは12月17日に渋谷CLUB QUATTROのワンマンでその企画の集大成を迎えるという、一貫性のある企画となっている。
“MUNCHIES”とは“空腹”という意味で、音楽に飢えた観客に音楽を“食わせる”という意図をもつこのイベント。
開演を待ちきれないオーディエンスが集まる中、まずは対バンアーティスト1組目のSee You Smileがパフォーマンスをスタート。そして2組目のPRAISEへと続き、トリを飾るのはSWANKY DANK。
SWANKY DANK
彼らがステージに登場すると、KOJI(Vo,Ba)は「千葉LOOK、MUNCHIES始めようぜ!」とさっそく観客を煽っていく。1曲目の「WIMP」の印象的なイントロで幕を開けたステージは「Remember me」「number」へと続き、早くもボルテージの上がった客席はサークルモッシュが発生するほど熱くなっていく。
MCでは出演を快諾してくれたPRAISE、See You Smileへの感謝の言葉を述べ、SWANKY DANKのホームグラウンドともいえる千葉LOOKへの想いを語った。
SWANKY DANK
そして最新のリリース曲である「White Flag」の疾走感あふれるナンバーで一気に観客のテンションを引き上げると、アニメのタイアップ曲にもなった「Infinity」「Amazing Dreams」でKOJIとYUICHI(Vo.G)の歌声はさらに強く、表情豊かになっていく。
SWANKY DANK
「『MUNCHIES』というのは空腹という意味なんだよね。俺たちがメインディッシュ! まだ喰えるな?」というYUICHIの煽りから、「Gentleman of Fortune」から「DESTRUCTION」へと、さらに激しさを増していく。
「Sink Like a Stone」ではKOJIが「声を聴かせてくれ!」とマイクをフロアに向け、ファンとのシンガロングで会場は一気に最高潮へ向かう。ラストはキャッチーな「Listen to the Radio」で、楽しげな雰囲気の中、本編を締めくくった。
SWANKY DANK
途切れないアンコールの中、最初にステージに戻ったKO-TA(Gt)が、8月・9月・10月のライブはファンからのリクエストをホームページで募り、その投票によってセットリストを決めることを発表。KOJIが「ファイナルまでの8ヶ月、最後までよろしくお願いします!今日は来てくれてありがとう!」改めて、ファンへ感謝。アンコールはファンの間でも人気の高いアップテンポな「misery」で幕を閉じた。
スタートしたばかりの「ROAD TO PLAYGROUND」。残るは7公演。回を追うごとにどのようなパフォーマンスを見せてくれるのか、目が離せない。
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