麦わらの一味が高校生に カップヌー
ドルCM最新作「HUNGRY DAYS ワンピー
ス ゾロ篇」公開

(c)尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション(c)2019 EISAKU KUBONOUCHI / METEOR STREAMS 日清食品カップヌードルのCMシリーズ「HUNGRY DAYS」の最新作として、アニメ「ONE PIECE」とコラボレーションした「HUNGRY DAYS ワンピース ゾロ篇」のオンエアが、5月22日から全国でスタートした。30秒と15秒の2バージョンが公開されている。
 名作アニメとコラボしてきた「HUNGRY DAYS」シリーズは、17年6月に放送された「予告篇」を皮切りに、「魔女の宅急便篇」「アルプスの少女ハイジ篇」「サザエさん篇」「最終回篇」が公開。“青春”をテーマにした人気シリーズとして、累計動画再生回数は1800万回超を記録している。
 「ワンピース ゾロ篇」では、「もし『ONE PIECE』のキャラクターが高校生活を送っていたら?」という設定のパラレルワールドを舞台に、剣道部の主将ミホークとの試合で敗北を喫したゾロが、二度と負けないために部活に励み、竹刀を振り続ける姿が描かれている。ナミやチョッパーといった麦わらの一味はもちろん、エドワード・ニューゲート(白ひげ)や、バーソロミュー・くまといったキャラクターたちも高校生の姿で次々と登場し、ルフィとゾロの会話シーンで幕を閉じる。特設サイトでは、主要キャラクターのイラストや設定、ギャラリーなどが公開されている。
 キャストは、ゾロ役の中井和哉、ミホーク役の掛川裕彦、ルフィ役の田中真弓ら、本編でおなじみの顔ぶれが続投しており、ナレーションには林原めぐみが起用された。スタッフは、「キャロル&チューズデー」のキャラクター原案を手がけた窪之内英策が、これまでの「HUNGRY DAYS」シリーズから引き続きキャラクターデザインを担当。監督を高瀬裕介、アニメーションキャラクター設計・レイアウト・作画監督を「3月のライオン」(美術設定ほか)の名倉靖博、アニメーション制作を「〈物語〉シリーズ」のシャフトが務めている。

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