『ケアベア™展』が松屋銀座で開催 
グリーティングカードに描かれたかわ
いい挿絵原画、約200点を展示

アメリカでグリーティングカードの挿絵原画として描かれたかわいらしいベアたちの、初の大規模原画展『ケアベア™展〜心ときめくカラフルワールド〜』が、2019年8月8日(木)〜8月26日(月)まで、松屋銀座 イベントスクエアにて開催される。
ケアベア™とは、ふだんは「Care-a-Lot」(ケア・ア・ロット)という雲の上の国に住んでいて、子どもたちが安心して成長できるように見守っている。ケアベア™たちは、一人ひとりが違った使命をもっていて、子どもたちが大切な心を忘れた時には「ケア」(Care)にやってくるというストーリーだ。1982年に、アメリカのカード会社「アメリカン・グリーティングス社」により、グリーティングカードの挿絵として誕生。のちにアメリカをはじめヨーロッパ、アジアなど世界各国で、そのかわいい表情や色づかい、おなかのシンボルマークが人気となり、子供から大人まで愛される存在になった(※ケアベア™のシンボルマークは、得意なことや役割が違い、全部で60種類を超える)。
本展は、アメリカの権利元の全面協力を得て、ケアベア™誕生から現在にいたるまでの、グリーティングカードの貴重な挿絵原画、約200点を初めて公開する。“クリスマスやバレンタインなどお祝いごと”をテーマにした原画では、季節感あふれる親しみを、また“母の日や父の日などの感謝”をテーマにした原画では、贈る子どもたちの気持ちが込められている。色彩豊かで幸福感がいっぱいのケアベア™の世界は、グリーティングカードから飛び出し、アニメーション作品としてテレビ放映され、ぬいぐるみや文具などの雑貨にまで派生するなど、幅広い世代の人々を魅了している。
本展では、そんなケアベア™の魅力を表現したフォトスポットも多数用意。思う存分ケアベア™の世界を楽しめる会場を予定している。さらに、原画をモチーフとした展覧会グッズも販売する。

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