アニソン界注目のレーベルが12000人
のオーディエンスを魅了!『SACRA M
USIC FES. 2019 -NEW GENERATION-』
DAY-1レポート

『SACRA MUSIC FES. 2019 -NEW GENERATION-』DAY-1/5月18日(土)

個性あふれるアーティストを擁して、ハイクオリティなアニメソングの数々を世に送り出すソニー・ミュージックレーベルズの音楽レーベル「SACRA MUSIC」。その名前を冠した初のレーベル単独ライブが5月18日(土)・19日(日)に幕張メッセ イベントホールで開催された。声優、ロックバンド、アイドル、さらにはバーチャルYouTuber15組のアーティストとシークレットゲストがノンストップのライブパフォーマンスを繰り広げ、両日合わせて12000人のオーディエンスがその饗宴に熱狂の声援を送り大成功のうちに幕を閉じた。今回はその初日の様子をレポートにてお届けしよう。
360°開放型ステージでライブスタート
イベントホールに足を踏み入れたファンを驚かせたのは、アリーナ中央に設営された360°開放型のライブステージだ。どの席からでもアーティストのパフォーマンスを堪能できるレイアウトとなっており、ファンの期待は否が応でも高まっていく。
開演間近になると、ライブステージ上方に据え付けられた四枚の大型スクリーンに出演アーティストでもあるバーチャルYouTuber・輝夜 月が登場。あのクセになる独特のボイスでライブの諸注意をアナウンスすると、前説で会場内の空気に火を入れていく。そして「みんな盛り上がってますかー!? SACRA MUSIC FES. DAY-1 スタート!」の声とともに、いよいよライブの幕が開いた。
PENGUIN RESEARCH
オープニングを務めたのは、楽曲提供などの形で様々なアニソンにも関わっていたメンバーを中心に、2015年に結成されたロックバンド・PENGUIN RESEARCH。テレビアニメ『ゾイドワイルド』挿入歌である「WILD BLUE」のイントロ「COME ON! COME ON!」に乗ってメンバーが一人ずつステージに現れ、ファンも曲のタイトルに合わせてブルーのコンサートライトで会場を埋めつくして出迎えた。
全方位に開かれたステージをフルに活かすように、ボーカルの生田鷹司を始めとするメンバーはあちこち移動しながらファンの眼前で歌と演奏を披露。そして『ゾイドワイルド』オープニングテーマ「決闘」と『バンドやろうぜ!』キャンペーンソング「近日公開第二章」を立て続けに披露。最後は「ここからみなさん全力で楽しんで!」のメッセージとともに、ライブの幕開けを熱く盛り上げた。
ClariS&TrySail
オープニングの余韻も冷めやらぬまま、続いて流れてきたメロディはアニメファンならおなじみの『魔法少女まどか☆マギカ』オープニングテーマ「コネクト」。歌うのはサブステージに現れた白いドレスと仮面舞踏会のマスクをまとった3人の歌姫……何とTrySailがこの曲の歌い手であるClariSのスタイルで登場したのだ。そして彼女達が前半を歌い終えると、メインステージには本家ClariSの2人が登場。そしてクライマックスは5人揃っての熱唱という、開始早々のスペシャルコラボにファンも大いに盛り上がった。
綾野ましろ
三番手に登場したのは力強いボーカルで人気の綾野ましろ。彼女の名前に合わせたかの様に場内がまばゆいホワイトのコンサートライトで染まる中、『Re:CREATORS』エンディングテーマ「NEWLOOK」からスタート。一曲目を終えて「まだ始まったばかりなのにヤバイんじゃないですか?」とすでに最高潮のようなファンの盛り上がりぶりを喜び、四方全てのファンに歌いかけるようにステージを巡りながら『グランクレスト戦記』オープニングテーマ「starry」と、自身のメジャーデビュー曲である『Fate/stay night [Unlimited Blade Works]』オープニングテーマ「ideal white」を歌いきってステージを締めくくった。
三月のパンタシア
スクリーンにはグラフィカルな少女の姿を描いたPVが映し出され、ステージ上には青色の衣装をまとったボーカル・みあが登場。様々なクリエイターによる歌・音楽・グラフィック・ストーリーの融合した表現で注目される三月のパンタシアが四番手として登場した。
一曲目は切ない恋心をポップに歌い上げる『ベルゼブブ嬢のお気に召すまま。』オープニングテーマ「ピンクレモネード」。曲名に合わせてファンが輝かせるピンクのコンサートライトと、色鮮やかなPVと歌がシンクロして場内は一気に三月のパンタシアの世界へと染まっていった。
MCでは「初めて床の下からステージに出てきて、すごくテンション上がってます」と訥々と語って笑いを誘いながら、続いて思春期の切ない想いを歌い上げたオリジナルナンバー「青春なんていらないわ」を披露して、独特の世界観を存分に表現していった。
・輝夜月
輝夜月
続いてのアーティストはステージではなくスクリーンに……ネットのみならずアパレルブランドや日清焼きそばUFOのCMなど、リアルにも絶賛進出中の人気バーチャルYouTuber・輝夜月の登場だ。場内が彼女のイメージカラーである青・赤・黄の三原色のコンサートライトで染まる中、昨年8月に行われた世界初のVRライブで披露したデビュー曲「Beyond the Moon」を熱唱。ラップ・ヒップホップ・ハードロックとめまぐるしく変わる曲調に乗せて送られる、聴く人を気楽にかつ元気づけるような輝夜月の個性が詰まったリリックは、リアルのライブ会場も楽しく熱く盛り上げてくれた。
・スピラ・スピカ
スピラスピカ
大型スクリーンでの輝夜月ライブ後、暗転したステージ上を光が照らすと、そこには昨年8月にメジャーデビューした3ピースバンド「スピラ・スピカ」の3人の姿が。デビューシングルでもある『ガンダムビルドダイバーズ』エンディングテーマ「スタートダッシュ」を疾走感満点に歌い上げると、客席は青のコンサートライトと歓声でそれに応える。
「みんなと会えるのごっつい楽しみにしてたんです! こんなたくさんの人の前で歌うの初めて!」
ボーカルを務める幹葉が故郷・徳島県の柔らかなイントネーションで感想を語ると、場内も暖かな雰囲気に包まれた。そして客席と「ヤッホー!」とコール&レスポンスを交わした後に送る二曲目は、5月29日(水)発売のニューシングルとなる『みだらな青ちゃんは勉強ができない』 エンディングテーマ「恋はミラクル」。ファンの間近で歌を送ろうと、ステージを周りながら切ない恋の想いを爽やかに歌い上げていった。
・幹葉(スピラ・スピカ)/halca
幹葉(スピラ・スピカ)/halca
スピラ・スピカのライブが終わった後も、ステージに一人残る幹葉。
「ちょっとコラボとかやってみたいんじゃ!」
幹葉はそう告げると次に登場するhalcaをステージへと呼び込んで、本日二組目となるスペシャルコラボがスタート。
「私の名前はアルファベットでh・a・l・c・aと書いて小文字で五文字、halcaと申します!」
「木の幹に葉っぱの葉! 漢字で二十五角! 幹葉です!」
お互いに自分のキャラらしい自己紹介を決めて盛り上がったところで、『冴えない彼女の育てかた』オープニングテーマ「君色シグナル」を披露。間奏では二人で手を繋いでステージ花道を走り、スタンド前でファンの声援に応えるなどのパフォーマンスも交えて、大きな盛り上がりの中でコラボステージをやり遂げた。
・halca
halca
コラボステージを終えた幹葉を見送り、ステージ上に残ったhalcaによるソロライブがスタート。改めての挨拶からデビュー曲『ヲタクに恋は難しい』エンディングテーマ「キミの隣」と、最新シングルとなる『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』エンディングテーマ「センチメンタルクライシス」を披露。透き通るようなボーカルでファンを魅了し、6月23日(日)に開催される初のソロライブへの期待を高めるステージとなった。
斉藤壮馬
『SSSS.GRIDMAN』や『あんさんぶるスターズ!』、そして今注目のラップソングプロジェクト『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』では声優としても活躍中の斉藤壮馬が九番手で登場。
「今日はみんなとデートしにきました」というMCと共に、シティポップサウンドのオリジナルナンバー「デート」からライブがスタート。男女問わずノリよく声援を送ってくれるファンのリアクションに斉藤も「楽しーい!」と嬉しげに応え、ソロアーティストデビュー曲である「フィッシュストーリー」を爽やかに歌い上げた。
・斉藤壮馬/生田鷹司・堀江晶太(PENGUIN RESEARCH)
斉藤壮馬&生田鷹司・堀江晶太
斉藤の二曲目が終わると、ステージにはオープニングを務めたPENGUIN RESEARCHのボーカル・生田鷹司とベース・堀江晶太が登場し、本日三組目のスペシャルコラボがスタート。
様々なアーティスト・声優の楽曲に作曲・スタジオミュージシャンとして参加している今井隼がキーボードで加わって送る曲は、『ReLIFE』オープニングテーマの「ボタン」。オリジナルはアップテンポなポップスだが、今回はしっとりと歌い上げるアコースティックバージョン。曲前のMCで生田が「世界を創るのが上手い」と評した斉藤とのハーモニーで、過ぎ去っていく青春の切なさを唄った曲の魅力をさらに高めるステージを見せつけた。
GARNiDELiA
静かな空気に包まれた場内の空気を一変させるように、和装の女性ダンサーを従えて登場したのは国内のみならず中華圏など海外でも絶大な人気を誇る2人組ユニット「GARNiDELiA」。
「楽しんでるかー!? みんなできあがってるねー!」
そんなゲキとともに『劇場版 魔法科高校の劣等生 星を呼ぶ少女』主題歌「SPEED STAR」からライブがスタート。『魔法少女特殊戦あすか』エンディングテーマ「REBEL FLAG」、『クオリディア・コード』2ndエンディングテーマ「約束 -Promise code-」と熱いロックナンバーで会場を熱くすると、「みんなと仲良くなりたいから、最後はみんなで歌って踊れる曲を!」と、動画共有サイトにアップしている「踊っちゃってみた」動画で世界的にも人気のナンバーであるゲーム『陰陽師』キャンペーンソング「極楽浄土」へ。事前にサビの部分などの振り付け練習を重ねてから曲に入り、会場全体が一体になって盛り上がりの中で「SACRA MUSIC FES.」前半戦を締めくくった。
怒涛の前半が終わり後半戦へ
そしてDJ lMarGenalとニッポン放送・吉田尚記アナウンサーによるSACRA MUSICノンストップDJミックスによる休憩時間を挟み、大型スクリーンに再び現れた輝夜月によるMCタイムを合図にフェスは後半戦に突入した。
=LOVE
後半戦のトップバッターは、先日HKT48を卒業した指原莉乃プロデュースのアイドルグルーブ「=LOVE」。
「大好きな先輩たちと同じステージに立てて、すごく興奮してます!」 と語るメンバーは、デビュー曲の「=LOVE」、ゴシック調の「手遅れcaution」、パワフルなダンスナンバー「探せ ダイヤモンドリリー」の三曲を披露。360°解放型ステージをフルに活かした華やかなパフォーマンスで、休憩で一旦落ち着いた会場の熱を再び熱く盛り上げてくれた。
・綾野ましろ/メイリア(GARNiDELiA)
綾野ましろ&メイリア
前半戦に登場した綾野ましろと「GARNiDELiA」のボーカル・メイリアが、四組目のスペシャルコラボユニットとして登場。白いドレスの綾野に黒いレザードレスのメイリアというコントラストが映える姿の二人が送るのは、『ガンスリンガー ストラトス』オープニングテーマ「vanilla sky」。二人の圧倒的な声量のツインボーカルで、激しい戦いの歌を迫力満点に唄いきった。
・ReoNa
ReoNa
続いてステージ下よりアコースティックギターを携えて現れたのは、『ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン』の劇中アーティスト・神崎エルザの歌唱を担当し、昨年8月にソロデビューも飾った新鋭・ReoNa。
「(客席が)すごく近いね……今日という日を楽しみにしてきました。みんなもそうかな?」
独特のハスキーボイスで静かに語りかけながら、『ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン』挿入歌「ピルグリム」、『ハッピーシュガーライフ』エンディングテーマ「SWEET HURT」を披露。切々と訴えかけるようなボーカルに場内のファンもじっくりと聴き入っていた。
「今日こうしてお歌を直接受け取ってもらえて、もし楽しいと思ってもらえたなら、また受け取りに来てくれますか?」というMCにファンが大歓声で応える中、前二曲とは違った力強さを湛えたナンバー、『ソードアート・オンライン アリシゼーション』エンディングテーマ「forget-me-not」でステージを締めくくった。
ASCA
ASCA
ライティングとコンサートライトで場内が真紅に染め上げられる中、様々な作品の楽曲を力強いボーカルで歌い上げているASCAが純白のドレスをまとって登場。『ソードアート・オンライン アリシゼーション』オープニングテーマ「RESISTER」と、『グランクレスト戦記』第2クールオープニングテーマ「凛」を力強いボーカルで熱唱し、その迫力でファンのテンションをグイグイとヒートアップさせていった。
・ASCA/ReoNa
ASCA/ReoNa
先ほど出番を終えたばかりのReoNaが再びステージに登場。共に『ソードアート・オンライン』シリーズに歌で関わる2人による、五組目のスペシャルコラボユニットが送る曲は、『ソードアート・オンライン』フェアリィ・ダンス編エンディングテーマ「Overfly」。
圧倒的なボーカル力を誇る2人による力強いハーモニーにファンも熱狂。思い思いの色でコンサートライトを振るい、極彩色の空間を作り出して2人の熱唱に負けじと盛り上がった。
SACRA MUSIC新プロジェクト発表
ここで次のステージセッティングの間、大型スクリーンではこの日が初公開となるSACRA MUSICが関わる新作企画二本が発表された。
『BATON RELAY』
https://batonrelay.jp/
『神のみぞ知るセカイ』の若木民喜がキャラクタービジュアルを担当する、新世代声優ヒロインプロジェクト。
『天歌奏流』
https://www.tenkasoul.jp/
水島精二✕高河ゆんという『機動戦士ガンダム00』コンビと、蒼井翔太宮野真守神谷浩史らの出演陣が送る「戦国ロック活劇」。
今後どのような形で展開していくのか、続報に注目だ。
終盤戦は熱狂の渦
SawanoHiroyuki[nZk]
ステージにはグランドピアノを中心にバンド編成の楽器が設置され、そこには様々なドラマ・アニメ・映画などに劇伴音楽を手掛けてきた澤野弘之の姿が。ボーカル楽曲に重点を置いたプロジェクト「SawanoHiroyuki[nZk]」の登場だ。「実物大ユニコーンガンダム立像」テーマソング「Cage」、『Re:CREATORS』オープニングテーマ「shOut」、『甲鉄城のカバネリ』エンディングテーマ「ninelie」と(カバーを)、重厚な楽曲と2人の女性ボーカルによるハーモニーが融合し、雄大で力強いメロディが奏でられていく。そして最後の曲となる『機動戦士ガンダムUC』BD BOXイメージソング「Unti-L」では、先ほど登場したASCAがボーカルに加わり、イベントホールが壮大な音楽空間へと変貌したかのような時間が繰り広げられた。
・EGOIST
ステージが暗転し、上部の大型スクリーンに映し出された女性ボーカル・楪いのりの姿に場内から大きな歓声が! シークレットアーティストとして登場したのは、アニメ『ギルティクラウン』の劇中アーティストグループとして誕生し、作品終了後も現実世界にやってきたという形で活動を続ける「EGOIST」だ。
スクリーン内のステージから送られた曲は『Fate/Apocrypha』オープニングテーマ「英雄 運命の詩」。『Fate/Apocrypha』本編の映像をバックにいのりの唄う姿が映し出されるという二次元と三次元の垣根を越えたパフォーマンスに、ファンもスクリーンに向けてコンサートライトを振って応える光景が繰り広げられた。
・ClariS
ClariS
EGOISTがスクリーン越しに見せた幻想を引き継ぐかのように、ステージには白いドレスと仮面をまとったClariSが登場。その存在を世に知らしめたデビュー曲『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』オープニングテーマ「irony」を皮切りに、最新ナンバーの『はたらく細胞』エンディングテーマ「CheerS」、そして『エロマンガ先生』オープニングテーマ「ヒトリゴト」の三曲を立て続けに披露。クララとカレンが織りなす見事なダンスとハーモニーのシンクロは、全方位から見える今回のステージによく映えるパフォーマンスとなって場内を優しい空気に包み込むように盛り上げた。
・TrySail
TrySail
ここまで4時間近く続いてきたフェスもいよいよクライマックスに。その大トリを務めるのは、開始直後のスペシャルコラボ以来となるTrySailだ。黒いドレスをまとった3人は、アニメ映画『好きになるその瞬間を。~告白実行委員会~』オープニングテーマ「センパイ。」と『続・終物語』エンディングテーマ「azure」を2曲連続で唄いきると、初体験となる360°解放型ステージに「すごい見えるよー!」と駆け巡りながらファンに手を振るなどハイテンション。
そして客席とのコール&レスポンスからの三曲目は『ハイスクール・フリート』オープニングテーマ「High Free Spirits」。戦う少女達の勇気を唄ったこの曲を、3人それぞれが別方向のステージ前方に陣取って歌い上げる。最後は「アドレナリン出していこー!」のかけ声とともに『エロマンガ先生』エンディングテーマ「adrenaline!!!」を、ステージを縦横無尽に駆けながら熱唱。ファンの気分をこれまでにないハイテンションへと引き上げてステージを終えた。
藍井エイル
TrySailが引き上げてステージには静寂が。これでラストかと思ったファンから「アンコール!」の声が上がる中、ステージが青の光で照らし出される。そこにフェスの最後を飾るシークレットアーティスト・藍井エイルが姿を現すと、会場を揺るがすような歓声が!
最新シングルとなる『ソードアート・オンライン アリシゼーション』エンディングテーマ「アイリス」を歌い終えると、
「今日出演したアーティストさんの思い、受け取ってますか? 楽しんでますか? でもまだまだいけますかー!?」とゲキを飛ばして、『ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン』オープニングテーマ「流星」と、『ソードアート・オンライン』フェアリィ・ダンス編オープニングテーマ「INNOCENCE」を立て続けに歌い、ラストは「全員で飛ぶよー!」と叫んでからのジャンプ! 会場を揺るがせる勢いでのまま「明日も楽しんで下さい!」とのメッセージと共にフェス初日を締めくくった。
楽曲、そしてアーティストの幅広さを見せつけ、イベント名の"-NEW GENERATION-"が示すとおり、新元号を迎えてのアニソン&音楽シーンを牽引するパワーを感じさせた『SACRA MUSIC FES. 2019 -NEW GENERATION-』。今後のアニメソング界をさらに盛り上げる新たなフェスとなってくれることを期待したい。
取材・文=斉藤直樹

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