『スパイダーマン』トム・ホランド×
『MIB』クリス・ヘムズワースの対談
が実現 「いちばん好きな役者は?」
「リアム・ヘムズワース」
『メン・イン・ブラック』は、地球上に潜伏するエイリアンを監視・取り締まる秘密組織MIBエージェントの活躍を描いたSFアクション映画シリーズ。スティーヴン・スピルバーグ製作総指揮、バリー・ソネンフィルド監督、ウィル・スミス、トミー・リー・ジョーンズ出演で3作品が制作・公開されてきた。最新作『メン・イン・ブラック:インターナショナル』では、『マイティ・ソー』シリーズのクリス・ヘムズワースとテッサ・トンプソンがエージェントとして登場。メガホンを『ワイルド・スピード ICE BREAK』F・ゲイリー・グレイ監督がとり、脚本を『アイアンマン』のマット・ホロウェイ&アート・マーカムが共同執筆する。
トム・ホランドとクリス・ヘムズワースの対談は、先日インドネシア・バリ島で行われた、両作のファン・イベントをきっかけに実現。ふたりは、『アベンジャーズ』シリーズなどのMCU作品や『白鯨との闘い』などで共演している仲だ。動画は、初対面をよそおう挨拶からスタート。「トム……ヒドルストン?」と、クリス・ヘムズワースがMCUで演じてきたソーの弟・ロキ役俳優の名前でトム・ホランドをけん制するなど、お互いが関わった作品で応酬。
さらにクリス・へムズワースは、『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』に「なぜ、ソーは出てこなかった?」と質問。これにトム・ホランドは「アベンジャーズの中心人物のキャラクターしか出られないんだ。ロバート・ダウニー・Jrの代わりになる人しか」と辛口のイジリ。さらに、『アベンジャーズ/エンドゲーム』時の激太り体型のソーに言及すると、クリス・ヘムズワースは「オスカーを意識してガタイを大きくしていたよ」「オスカーは確実だ。棚も作ったからね」と余裕を見せる一幕も。また、クリス・ヘムズワースの「世界中で1番好きな役者は誰?」との問いかけにも、トム・ホランドは「リアム・ヘムズワース。彼は素晴らしい」「ルーク・ヘムズワース」と兄弟の名前ばかりを出し、ついには「インディア・ヘムズワース。素晴らしい役者になると思う」とクリスの娘を挙げるなど、最後まで仲睦まじくイジリあっている。
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