「秋田 CARAVAN MUSIC FES 2019」と
高橋優の郷土愛

「秋田を音楽で盛り上げたい」高橋優主
催の秋田CARAVAN MUSIC FES 2019が開催
決定

今やJ-POPシーンの中で確固たる人気を誇るシンガーソングライターの高橋優。独特の力強い声と、心に迫るストレートな歌詞、そして思わず口ずさみたくなるようなメロディで幅広い世代の音楽ファンを魅了しています。そんな彼が地元の秋田県で音楽フェス「秋田CARAVAN MUSIC FES」を主催しているのはご存知でしょうか? このフェスは高橋優が「故郷である秋田を音楽で盛り上げたい」という想いのもと、2016年から始まったものです。秋田県にある13の市をキャラバンのようにすべて回ることを目標としており、毎年異なる場所で開催しています。
今回は「秋田」をテーマに高橋優のアーティストとしての原点と郷土愛、そして「秋田CRAVAN MUSIC FES」の魅力を紹介します。

原点は秋田の山奥に。高橋優の独特な歌
声を培った故郷。

高橋優が自分で音楽をつくり始めたのは高校生の時。それまで陸上競技をやっていた彼は、怪我をして競技ができなくなったことがきっかけで、アコースティックギターを弾き始めます。しかし家でギターを弾いて歌うと、家中に響いてしまうことに気づき、家族が寝静まった夜中に山へと向かい、ギターをかき鳴らして歌うようになったそうです。高橋は当時のことを2018年に刊行された『別冊カドカワ 総力特集 高橋優』でこのように述懐しています。

「北国なんで、冬は雪が積もっているんです。雪って音を吸ってくれるからそんなに響かなくて近所迷惑にもならないんですよね。だからあえて雪の多い場所を選んで歌っていました」

「しかも大声で歌っていると体が内側から火照ってくるからあまり寒さを感じなかった。でも、止めると一瞬で凍てつくから歌い続けないといけないんですけど(笑)。何か、それをやらないと自分が自分でなくなる気がしていました」

山奥で思いっきり歌える環境があったことで、高橋優の魅力である力強い歌声はどんどん培われていったのです。やがて札幌に大学に進学してから、ストリートミュージシャンとして活動を開始。約10年間の路上ライブが実り、2008年に現在の所属事務所からスカウトを受け、デビューを果たします。初の全国流通のシングル「こどものうた」は、山の中で大声を張り上げ歌っていた高橋優を想像できるようなシャウトを聴くことができる楽曲です。

高橋優の秋田にまつわる5曲

デビュー以来、自分の感情をストレートに表現した楽曲をつくり出し続けている高橋優。歌詞の題材も恋愛から社会への怒り、日常の風景など多種多様であり、CMソングやドラマの主題歌などにマッチしたタイアップソングも数多く生み出しています。その中から、故郷である秋田とゆかりの深い楽曲を5曲紹介しています。

「泣く子はいねが」

「自分自身をさらけ出す」というテーマで制作された3枚目のアルバム『BREAK MY SILENCE』に収録された一曲。高橋優が初めて自分の故郷である秋田について、秋田弁で歌った楽曲です。「この楽曲をつくるまで秋田にこだわりはなかった」と以前語っていましたが、自分自身のルーツと向き合ううちに、故郷への愛が生まれたそうです。ハードなロックサウンドの中で秋田の名産や風景を歌った歌詞とメロディは、秋田弁のリズミカルさも相まって独特の高揚感があります。リリースされた当初は異質な楽曲として知られていましたが、今やサビの「泣く子はいねが」という部分では大合唱が起きるように。「秋田CARAVAN MUSIC」の原点ともいうべき、秋田愛にあふれた一曲です。

「Harazie!!」

言わずと知れた、高橋優の代表作。リリース後に車のCMソングに起用され、世間に広まったことで、今やJ-POPのスタンダードナンバーとして知られています。日常の何気ない風景や心の中のモヤモヤを歌いながらも、サビの「明日はきっといい日になる」というシンプルなフレーズで一気にポジティブな歌へと変わっていきます。ただ前向きな応援ソングではなく負の感情も歌うのが、高橋優のソングライティングの魅力です。2017年には秋田駅の発車メロディにも使用され、今や地元の人々にも愛されるように。昨年の「秋田 CARAVAN MUSIC」でもフェスの最後に歌われ、まさに高橋優のアンセムというべき名曲です。

自然に包まれたロケーションと、ここで
しか観られない夢のコラボ。秋田MUSIC
CARAVAN の魅力

そんな郷土愛に溢れた高橋優だからこそできるのが、秋田 CARAVAN MUSIC FES。秋田という場所の魅力を存分に活かした音楽フェスなのです。冒頭にも書いた通り、毎回違う場所で開催されるこのフェスですが、今までのどの会場も雄大な自然と清らかな空気に包まれた、レジャーにうってつけの場所で開催されています。これは高橋優をはじめとしたフェスの実行委員会が、毎年雪が積もる前に実際に現地へ行き、決めているとのこと。2万人の来場者が楽しみ尽くせるように選ばれた会場で聴く音楽はより格別に聴こえます。
さらに、高橋優と親交の深い出演者たちと高橋自身のコラボも毎年の見どころ。歌でのコラボはもちろんのこと、2016年にはアイドルグループ、チームしゃちほことダンスでの共演を果たし会場を沸かせました。昨年は秋田県出身の生駒里奈がサプライズゲストとして登場。名曲「福笑い」を高橋と共に歌い、大きな話題を呼びました。遊び心と驚きに満ちた夢の共演も、秋田 CARAVAN MUSIC FES ならでは。

今年は大仙市で開催!様々なジャンルの
アーティストと芸人が登場

今年の秋田MUSIC CARAVAN FESは、横手市、由利本荘市、仙北市に続いて、大仙市で開催。大規模な花火大会が行われることでおなじみの場所です。また毎年異なるライナップの出演者たちが登場するこのフェスですが、今年の出演アーティストたちも、高橋優以外全員初出演。初日にはクリープハイプゴスペラーズ、2日目には阿部真央東京スカパラダイスオーケストラの出演が決まっています。また芸人たちが珠玉のネタを見せる鳥海ステージにはCOWCOWやふかわりょうといったベテランから、近年ブレイクを果たした、きつねとMr.シャチホコが決定。毎年様々なジャンルの出演者たちが登場する出演者発表は今後も見逃せません。高橋優の郷土愛と、フェスとしての遊び心に満ちた秋田 MUSIC CARAVAN FES。夏の終わりにぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

公演情報

「秋田 CARAVAN MUSIC FES 2019」
会場:秋田県・大仙市 サン・スポーツランド協和野球場(秋田県大仙市協和船岡字大袋2-2)
開場10:00 / 開演12:00 / 終演18:00(予定)

【出演者】
9月14日(土)
白神STAGE:高橋 優、クリープハイプ、ゴスペラーズ 他
鳥海STAGE:COWCOW、ふかわりょう 他

9月15日(日)
白神STAGE:高橋 優、阿部真央、東京スカパラダイスオーケストラ 他
鳥海STAGE:きつね、Mr.シャチホコ 他

【チケット】
1日券(ブロック指定):8,640円(税込)
2日通し券(ブロック指定):15,780円(税込)
学割 / 1日券ブロック指定:4,320円(税込)
学割 / 2日間通し券(ブロック指定):8,000円(税込)

※学割/1日券、または学割/2日間通し券は中学生(満13歳)~高校生(満18歳)まで入場時に生年月日の分かる身分証のご提示が必要です。
※小学生以下のお子様は、保護者同伴時に限り入場無料です。保護者の方はチケットのご購入が必要です。

【注意事項】
●チケットの転売、オークション等への出品は固く禁止いたします。
●雨天決行。荒天の場合中断や中止をさせていただく場合もございます。
●出演者のキャンセル・変更に対してのチケットの払い戻しは一切行いませんので予ご了承下さい。
●チケットの紛失・破損の際の再発行はできませんので、公演日まで大切に保管して下さい。
●ゴミは必ず会場内のゴミ箱に分別して捨てて下さい。
●会場内は禁煙です。喫煙はマナーを守って指定のエリアでお願いいたします。
●小学生以下は保護者同伴の場合に限り入場無料となります。保護者の方はチケットのご購入が必要です。
●開場時間・開演時間は予定のため、変更がある場合がございます。
●会場内外での事故・盗難等は、主催者・出演アーティスト・会場側では一切責任を負いません。
●本イベントでは、客席を含む会場内の映像・写真が公開されることがあります。予めご理解の上、ご来場下さい
●リストバンド交換後のリストバンド紛失に対して、再発行は出来ません。予めご了承下さい。

【主催】
秋田CARAVAN MUSIC FES実行委員会

【問い合わせ】
キョードー東北:022-217-7788(平日11:00-18:00 / 土曜 10:00-17:00)

【ミーティア抽選先行】
受付期間:7月1日(月)12:00~7月7日(日)23:59
当落・入金期間:7月11日(木)15:00~7月16日(火)23:00
https://l-tike.com/st1/meetia-acmf2019

秋田 CARAVAN MUSIC FES 2019 公式サイト
高橋優公式ホームページ
公式Twitter

「秋田 CARAVAN MUSIC FES 2019」と高橋優の郷土愛はミーティア(MEETIA)で公開された投稿です。

ミーティア

「Music meets City Culture.」を合言葉に、街(シティ)で起こるあんなことやこんなことを切り取るWEBマガジン。シティカルチャーの住人であるミーティア編集部が「そこに音楽があるならば」な目線でオリジナル記事を毎日発信中。さらに「音楽」をテーマに個性豊かな漫画家による作品も連載中。

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