MONGOL800から儀間崇が脱退「自分の
全てでした」
MONGOL800の儀間崇(G,Vo)が7月3日、バンドを脱退した。
同日オフィシャルサイトで発表された声明の中で、儀間は脱退の理由について「昨年バンド結成20周年を迎え、今後も25年、30年とMONGOL800を続けていくつもりでした。しかし、いつの頃からかMONGOL800の活動を負担に感じる事が多くなってきました」「時間の経過の中で、人間性や音楽性、感覚や感性のズレが大きくなっていったのだと思います」と説明。「学生を終えて、すぐに音楽の道に突入し、ひたすら突っ走って来たモンパチは自分の全てでした。沢山の奇跡を目の当たりにし、あり得ない経験を沢山させて貰いました。キヨサク、サッシには心から感謝しています。そして、2人に1番申し訳なく思っています」と思いを綴った。
また、今後については「これからは1人の人間として今までやってみたかった事を全て経験していくつもり」「別に音楽が嫌になった訳じゃないし、普通にギターは触り続けるし、音楽を辞めるつもりはありません。この先、音楽以外の事も含め、何かしらの表現が出来たらいいなと思っています」と明かしている。
バンドは今後、上江洌清作(B,Vo)、髙里悟(Dr,Vo)のふたりにサポートメンバーを加えて活動を続けていくという。
【MONGOL800より大切なお知らせ】 Gtr/Vo儀間崇が本日7月3日をもちまして、MONGOL800を脱退します事をご報告致します。 https://t.co/zvMk8TbJn9 pic.twitter.com/s75V9ICpG1
— MONGOL800_info (@MONGOL800_info) 2019年7月3日
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