ジョー・ペリー「タバコも酒も止め、
健康に問題なし」

エアロスミスのジョー・ペリーは、昨年秋、ビリー・ジョエルの公演にゲスト出演した後倒れて以降、タバコを止め、お酒も飲んでいないそうだ。
ペリーは11月、パフォーマンス後に息切れを覚え、病院へ急送された。その2年前にはハリウッド・ヴァンパイアーズの公演中、脱水症と疲労が原因で気分が悪くなり、パフォーマンスを切り上げ入院したこともあり、健康状態が心配されていた。

今年に入り、ハリウッド・ヴァンパイアーズおよびエアロスミスのツアーで元気な姿を見せている彼は、『StarTribune』のインタビューで現在の体調について問われると、「本当に元気にしてる。いまは何の問題もない」と答えた。

2016年に倒れたのは「疲労の頂点」からで、ジョエルの公演では「息ができなかった」「慢性閉塞性肺疾患だと言われた。長年の喫煙が原因だ」と話し、以来、「タバコは止めた」「あの夜から酒も飲んでない」そうで、「しばらくは現役だ」と付け加えた。

エアロスミスは先週(7月9日)、ラスベガス長期公演の第2弾日程を終了。8月8日から北米ミニ・ツアー(3都市9公演)を開催する。

Ako Suzuki

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