BiSHチッチ自主企画でGEZAN、リーガ
ルリリー、eastern youthが熱演

7月16日にZepp Tokyoで開催されたBiSHのセントチヒロ・チッチがキュレーターを務めたライブイベント『THAT is YOUTH!!!!FES curated by CENT CHiHiRO CHiTTiii』のオフィシャルレポートが到着した。

7月3日に発売されたメジャー3rdアルバム「CARROTS and STiCKS」が大ヒット中、勢いが止まらないBiSH。そんなBiSHのメンバーの中で、とりわけロックに強い愛着を持つセントチヒロ・チッチがキュレーターを務めた初の自主企画『THAT is YOUTH!!!!FES curated by CENT CHiHiRO CHiTTiii』が7月16日にZepp Tokyoで開催された。
“結局、人間大人になっても青春が全てだ”をテーマに、チッチ自ら出演バンドのブッキング、企画、フライヤーやグッズデザインを手がけたこの『THAT is YOUTH!!!!FES』には、GEZAN、リーガルリリーeastern youth、そしてBiSHが出演。
GEZAN
GEZAN
トップバッターを務めたGEZANは、1曲目「忘炎」からフロアを一気に圧倒。マヒトゥザピーポー(Vo/Gt)は、「愛で溺れながらサバイブしていこう」と言うMCから「DNA」を歌い上げ、全5曲を披露しステージを後にした。
リーガルリリー
リーガルリリー
続くリーガルリリーは「the tokyo tower」「ぶらんこ」を立て続けに披露し、全5曲を披露。柔らかく、時に切りつけるようにリーガルリリーの世界観にオーディエンスを包み込んだ。
eastern youth
eastern youth
そしてeastern youthは、チッチ本人がBiSH最初の曲「スパーク」の原点とも語っていた「夜明けの歌」をはじめとする5曲を披露。チッチからの手紙を受け、出演を決めたと言う吉野寿(Vo/Gt)は「全力でぶちかましにいきます」という事前の宣言どおり会場を熱狂の渦へと巻き込んだ。
BiSH
BiSH
トリを務めるBiSHは独特な世界観へと観客を誘う「FREEZE DRY THE PASTS」を先頭に、代表曲「BiSH-星が瞬く夜に-」を含む6曲を披露。セントチヒロ・チッチは「今日はどうしても出会ってもらいたい、知ってほしい音楽があって、自分の体で感じてほしい音楽があって。私は今、胸がいっぱい過ぎて感情がよくわからなくなってますがBiSHはBiSHらしくやっていきたいとおもいますので、よろしくお願いいたします」と語り、最後に「スパーク」を歌い上げイベントをしめくくった。
BiSH
来場者全員にチッチの想いとQRコードが記されたメッセージカードが配布され、初の自主企画は幕を閉じた。

BiSH

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