クボタマサヒコの「クボタ食堂」7皿
目:チャンジャとパクチーの胡麻油が
け冷や奴

あれ、やっと夏が来た? 関東地方はずっと7月とは思えない涼しい毎日で、なーんか色々やる気でなかったよね……。それでもお腹は減るんだ……。でもまだ海に遊びに行くって気分でもないし、ここはやっぱり『ストレンジャー・シングス』シーズン3に集中したい。簡単にチャチャっとおつまみ作って、ビールを片手にホーキンスの街までトリップしよう。という事で、今回はそんなNetflixフリークスの為(自分の為)の、いつになく簡単レシピでございます。用意したのは素敵な食材と素敵なお酒だけです。難しいレシピは一切ございません。

《チャンジャとパクチーの胡麻油がけ冷
や奴》

︎ 材料(2人前)*すべてお好みの分量でOK
・木綿豆腐 1/2丁、もしくは小さめのもの1丁
・チャンジャ 大さじ1くらい
・キムチ 大さじ1.5くらい
・パクチー 2〜3束
・生姜 ひとかけ
・しその葉(大葉) 4〜6枚
・ねぎ 適量
・胡麻油 適量
・海塩 適量
・醤油 適量
調理時間
15分
合わせるお酒
ビール、ジャスミンハイ、緑茶ハイなど
︎ 作り方
1. まず、豆腐の水抜きをしておきます(方法はクボタ食堂第1皿目「陣麻婆豆腐」の回を参照)。
2. 次に、チャンジャ、キムチを叩いて細かく切ります(そうする事によって食感良く食べやすくなります)。
3. ネギもみじん切り、しその葉は細く千切りにしておきます。
4. 生姜は軽く洗ったら皮のまま下ろします(より風味が出るので)。
5. 豆腐の水気をよく切ったら、盛り皿に移して両指先で潰すように平らにします。そこにすり下ろした生姜をまぶす様に載せ、ねぎも載せたら軽く塩を振ります。
6. その上にチャンジャとキムチ、しその葉を載せ、胡麻油をかけ回します。気にせず思い切りいきましょう。
7. 最後に、パクチーを高く盛るように載せ、醤油をタラーッと回しかけたら完成! 簡単!
︎ チャンジャとパクチーの胡麻油がけ冷や奴のBGM
Maika Loubte – Nobara


つい先日ラジオからふと流れてきて、そのぶっといシンセ音に耳を奪われた1曲。個人的にこういうのに弱いんだよな……。電気グルーヴの名曲『虹』を彷彿とさせるシーケンスパターンと「Nobara」っていうタイトルでつい嶽本野ばらさんを連想して、勝手にその世代の脳内補完をしました。フランスと日本のミックスのアーティストで、資生堂やMercedes BenzのCMワークも手掛けているらしく、すでにご存じの方も多いかも。最近は本当に、次から次へとかなり良い作品がリリースされているので、ワクワクが尽きませんね。レシピも負けず劣らずお役に立てるように精進していきます!

クボタマサヒコの「クボタ食堂」7皿目:チャンジャとパクチーの胡麻油がけ冷や奴はミーティア(MEETIA)で公開された投稿です。

ミーティア

「Music meets City Culture.」を合言葉に、街(シティ)で起こるあんなことやこんなことを切り取るWEBマガジン。シティカルチャーの住人であるミーティア編集部が「そこに音楽があるならば」な目線でオリジナル記事を毎日発信中。さらに「音楽」をテーマに個性豊かな漫画家による作品も連載中。

新着