THE ALFEE、
UNISON SQUARE GARDEN、
BiSHなど
6月下旬から7月上旬リリースの
6作品を紹介
物議を醸すことを恐れずに前作のEP『hadaka e.p.』以上のスケールアップに挑戦した4thアルバム。少年時代の思い出や未だくすぶり続けている少年の心を、屈折や純粋を織り交ぜながら表現した全13曲。インタールード風の詩の朗読を挟む構成や、バラードからアングラなハードコアまで、ラップナンバーも含む幅広い曲調はマイヘア版ロックオペラの趣も。椎木知仁(Vo&Gu)の歌声は相変わらずヒリヒリとしている。
TEXT:山口智男
TEXT:山口智男
バンド結成15周年を記念したB面集にはファン投票による『B side 総選挙』で1位となった「スノウリバース」や、結成10周年記念で作った「プログラムcontinued」の15周年バージョンなど、一部を再レコーディング&再ミックスして収録。カップリングとは言え、徹底的に誠意を尽くした楽曲たちを聴くと彼らのもうひとつの側面を感じる。インディーズ時代のミニアルバム『新世界ノート』『流星前夜』も同時発売!
TEXT:小町碧音
TEXT:小町碧音
メジャー3rdアルバムは先行配信中のEP『CARROTS』『STiCKS』に6曲を追加した、2018年以降のベスト盤的内容とも言える全14曲入り。猟奇的なエクストリーム感を強めた「遂に死」を筆頭に前半はヘヴィな曲調で畳み掛けるものの、デジタル色やポップ性を高めた曲調も散りばめ、全ベクトルに幅を広げた表現力に驚かざるを得ない。これまで以上に攻めまくった音色が新鮮かつ衝撃だ。“すごい!”のひと言。
TEXT:荒金良介
TEXT:荒金良介
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