「この世の果てで恋を唄う少女YU-NO
」異世界編ビジュアル公開 主題歌は
鈴木このみ、亜咲花が続投

(c)MAGES./PROJECT YU-NO 放送中の「この世の果てで恋を唄う少女YU-NO」第18話からスタートする「異世界編」のキービジュアルが公開された。剣を構えた主人公の有馬たくや、メインヒロインであるユーノに加え、仮面をかぶった謎の人物をはじめとする新キャラクターたちも描かれている。なお、これまでの「現世編」にはほとんど登場しなかったユーノだが、「異世界編」では物語のカギを握るキャラクターとして活躍するという。
 「異世界編」からの新主題歌詳細も明らかになった。「現世編」でエンディング主題歌を担当していた鈴木このみが新オープニング主題歌「MOTHER」、オープニング主題歌を担当していた亜咲花が新エンディング主題歌「神の数式」を歌う。
 第18話の前に、たくやがこれまでに歩んできた、さまざまな並列世界での軌跡をダイジェストで追う「特別編」が放送されることも決定した。7月30日にAT-X、31日にTOKYO MXとABCテレビ、8月1日にBSフジでオンエア。メ~テレでは8月10日に、第18話との2話連続放送となる。そのほか、ニコニコ生放送では「現世編」の振り返り一挙放送が行われる。7月27日午後1時から第1~8話、翌28日午後1時から第9~17話を配信する。
 原作は、故・菅野ひろゆき氏が1996年に手がけたPC用SFアドベンチャーゲームで、テレビアニメのベースは2017年にリリースされたリメイク版。高校生最後の夏休みに、謎の鏡と宝玉が入った小包を受け取ったたくやが、無数の並列世界をめぐる長い旅に身を投じていく姿を描く。

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