ミック・ジャガーが、9月にヴェネチア国際映画祭でプレミアされる映画『The Burnt Orange Heresy』に出演していることが明かされた。
Charles Willeford著の小説をもとにしたスリラーで、ジョゼッペ・カポトンディが監督。ジャガーほか、エリザベス・デビッキ、ドナルド・サザーランド、クレス・バングらが出演している。イタリアを舞台にした、“アートの世界と闇の世界が衝突したネオノワール・スリラー”だという。ジャガーは、サザーランド演じる著名な画家のスタジオから作品を盗むようカップル(デビッキ&バング)に依頼する裕福なアート・コレクターを演じているそうだ。4月に心臓の手術を受ける前に、撮影を終えていたという。

ジャガーが映画に出演するのは、2008年公開の『The Bank Job』以来。ただし、これは銀行員としてカメオ出演したのみ(クレジットなし)だったため、映画で主要な役を演じているのは『The Man from Elysian Fields』(2001年公開)以来となる。

『The Burnt Orange Heresy』は、ヴェネチア国際映画祭で最終日(9月7日)に上映される。

Ako Suzuki

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