【超特急 インタビュー】
超特急のポテンシャルを知らしめる
最新Blu-ray 3タイトルが到着!
2018年に行なわれたふたつのツアーそれぞれの最終公演と、さまざまなミッションに挑戦した冠Web番組『ギラギラ超特急』が、ファンの熱い要望に応えてパッケージ化! 6人の魅力を再確認させるライヴ作品と、知られざる顔を引き出したバラエティー番組が、超特急初心者から長く見続けてきた8号車(ファンの呼称)まで幅広い層を楽しませる。
どっちのライヴBlu-rayにも
僕らの全力の姿が収められている
今回リリースされる3タイトルのうち、昨年行なわれた2本のツアーを収めた『BULLET TRAIN Arena Tour 2018 Sweetest Battlefield at WORLD HALL』と『BULLET TRAIN Arena Tour 2018 GOLDEN EPOCH at OSAKA-JO HALL』は、超特急のライヴ映像を楽しめる“Youth Ticket Series”としての発売になりますね。
カイ
前回出したのが2年前なので久々ですね。普段のライヴ作品より価格もお手頃なので、これから乗車したい方にはお勧めなんですが…
タクヤ
どっちもですよ。2枚買っても普通の1作分くらいの値段だから!
カイ
好きな曲とか気になっている曲があるほうでいいと思います。2018年の集大成という意味では『GOLDEN EPOCH』になりますけど、どっちもその時々の僕たちの全力の姿を収めているので。
どちらのツアーも関東公演はすでにBlu-ray化されていますが、今作ではそれぞれ関西でのファイナル公演が収められているんですよね。
リョウガ
はい。同じツアーでも関東公演とは全然違う演出なんですよ。例えば『Sweetest Battlefield』の最後の「Party Maker」でタカシの上半身が露になった姿を見られます(笑)。特に曲が終わったあとのMCでだんだんと熱が落ち着いてきて、タカシが顔を赤らめていく姿は、タカシ推しの方には刺さるんじゃないかと思いますね。
タカシ
よく“「Party Maker」をやっている時は記憶がない”って言っていますけど、この日も披露している時の景色はまったく覚えてないんですよ。でも、曲が終わった瞬間にポーズを決めた直後からは意識が戻って、それで恥ずかしくなっていったっていう。
タクヤ
タカシの絶妙な上半身がかわいいですよ(笑)。
「Party Maker」はこのツアーが初披露でしたが、Tシャツを引き裂いて水を被るという演出はこの日だけでしたね。
ユーキ
この日、やっと水を使えたんですよ。MVでも水を被っているので、これが本来のパフォーマンスですし、そこに“生まれ変わって、もう1回やっていくぞ!”っていう決意も込められていて。だから、本当は他の日もやりたかったんですけど、会場の都合とかでできなくて、やっと思いっ切り解放できたのがこの日だったんです。だから、Blu-rayというかたちに残せて良かった。
タクヤ
センターステージだったので「Synchronism」などではケーキ状のステージでパフォーマンスできたし、「Kiss Me Baby」での登場の仕方もクールですごく好きでした。ダンストラックは自分が先頭だったので、個人的に大変だったけど…
いや、決まってましたよ。「SURVIVOR」の始まりもリョウガさんが他の5人を操るようなアレンジが施されていて印象的でした。
タカシ
やってましたね。「Believe×Believe」で倒れてから起き上がるっていう。
リョウガ
あそこが一番カッコ良いです! 「Party Maker」より全然!
ユーキ
自分がね(笑)。「SURVIVOR」自体が久々だったので、演出を入れたらテンション上がると思ったんです。
カイ
「Gravitation」の炎は熱かったなぁ。炎の色が変わるのもすごくて、青い炎みたいなのも出てた。
確か東京がポップで、こちらの神戸ワールド記念ホール公演はクールという色分けもあったとか。
タクヤ
幕開けの衣装も東京の武蔵野の森総合スポーツプラザが白、神戸ワールド記念ホールが黒と分かれていて、僕はこっちの衣装のほうが好きでしたね。ジャケットがギラギラしててカッコ良くて、「Kiss Me Baby」の世界観にも合っていたし、それをMC後に脱ぐとそれぞれ違うデザインのシャツをタックインしているのがスタイリッシュ!
リョウガ
8号車のみなさんに視覚的な刺激を与えたいという想いのもと、超特急の衣装ってかなりルックスを重視しているんですよ。それでいて機能性も兼ね備えていて、例えば衣装としては必要のないポケットを付けてくださっているんですけど、ポケットの中に手をスッと入れるとキマる振りとかもあるので、すごくありがたいんですよね。